ゴーヤは夏が旬の野菜なのは知ってますか?
最近では暑さ対策としてとってもエコなグリーンカーテンとしても利用されるなど、その知名度は上がってきました。
食べてよし暑さ対策によしと聞けば良い事ばかりで自分でも試してみたくなりますよね?
そこで自宅のベランダでプランターを使い憧れの緑のカーテンやゴーヤの収穫を楽しもうと始めてみたけど、グリーンカーテンにもならなければ収穫も少しと思っていたのと違った事がありませんか?
今回は、そんな失敗をしない様にプランターで作る時の肥料や水やりについて紹介します。
ゴーヤの肥料ってどんな物?
ゴーヤを元気にしっかりと育てるには肥料は無くてはならない物です。
ゴーヤを始める理由としては、食べる事以外に暑さ対策としてゴーヤでグリーンカーテンを作ると言う目的が多いと思います。
ゴーヤは大きく育つ野菜ですので肥料の与え方はとても大事な事です。
ではプランターで育てる場合のゴーヤの肥料はどうしたら良いのか?
ゴーヤの肥料
ゴーヤを元気に育てるには土作りがとても重要になります。
植える1ヶ月前くらいから準備しましょう。
プランターの用土であれば園芸用の赤玉土・腐葉土・堆肥を同量で合わせて作ると分かりやすくて良いでしょう。
堆肥は色々な物がありますが、鶏糞・バーグ・牛糞を同量で混ぜた物がバランス良く良いと思います。
鶏糞が多過ぎると土壌の性質がアルカリ性に傾いてしまうので注意しましょう。
初めに土作りで作った土壌も時間が経てば肥料の成分が切れてきます。
肥料成分が起きてしまう前に追肥を行います。
追肥は簡単方法としては液体肥料があります。
液体肥料は毎日、与えるのではなくだいたい月に2回程度で充分です。
追肥を与えるタイミングとしてはゴーヤの葉っぱや蔓を見ると分かりやすいです。
肥料不足だと葉っぱが黄色く変色し成長も止まってしまったりします。
ゴーヤの水やり
ゴーヤは水やりが大変です。
育てていくと分かるのですが、ゴーヤが緑のカーテンとして利用されるのも理由があります。
たくさん水を吸い取って葉っぱから常に水分が蒸発しています。
この蒸発する作用が暑さ対策にも利用されているのです。
葉から蒸発した水分が熱を吸収してくれるのでカーテン側の温度が下がり少しでも涼しさを保つ事が出来ます。
常に葉から水分が蒸発するので、ゴーヤへの水やりはとても重要です。
頻度としては毎朝水を与えますが、日中に唸るような暑さで土の蒸発も早い時は1日に2回くらい与えても問題はありません。
注意しなければならない事は、与え過ぎると根腐れを起こしたりカビの発生の原因になってしまいます。
目安としては割り箸を土に挿して抜いた時に土が水っぽく付いていたら与え過ぎで逆にカサカサの土だとポロポロ落ちます。
まとめ
ゴーヤの成長には肥料や水やりがとても重要で、不足していると葉の色が変わったりするので、分かりやすく対処しやすいですが、しっかり観察してあげないと気付くのに遅れてしまいます。
どう変化していくのか日々、観察して様子をみながら適度な範囲を見つけましょう。
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