ペットに苦味や渋みのあるピーマンをあげても良いのかどうか悩みますね。
今回は動物の餌にピーマンが適しているかどうかについて調べてみました。
犬にピーマン
犬にも好き嫌いがあるようで、ピーマンを食べない子もいれば食べてしまう子もいるようですが、結論からいうと犬は食べても大丈夫だそうです。
ただし、へたや、種はとってあげましょう。
あまり食べ過ぎると、基本肉食で野菜に慣れていない犬は消化不良を起こす可能性があります。
肥満気味の犬には免疫力を高めダイエットにも効果的で、しかも骨や血管も強化してくれるお野菜なので、量さえ気をつければ犬にとってピーマンは有効な食材です。
猫にピーマン
猫は肉食動物です。
雑食よりの犬に比べ完全肉食の猫は植物性の栄養素をほとんど利用することができません。
即座に害があるというわけではありませんが、与えない方が無難です。
ピーマンに含まれているソラニンという物質が猫にとって有害だからです。
食べ過ぎると胃腸障害や中枢神経の異常、心拍数の増加などが起こる危険性があります。
うさぎにピーマン
ピーマンはナス科に属します。
ナス科にはアルカロイドという成分が含まれており、これがうさぎにとって有毒だとされているため、与えない方が良いお野菜という説があります。
ただし、この毒素はうさぎには効かないという説もあり、うさぎにはあたえていいとも与えてはいけないとも書かれていないようです。
ハムスターにピーマン
やはりハムスターもうさぎ同様、ナス科の植物であることから、積極的に食べさせる食材ではないというのが主流な考え方のようです。
まとめ
総合的に見て、ペットに与える食材としてはそれほど積極的にあげるべき食材ではなさそうですね。
食べさせている飼い主さんもいるようですが、あくまで自己責任のようです。
少なくとも、与える場合は与える量には十分注意しましょう。
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