栄養満点のピーマンを離乳食に使いたいお母さんは多いのではないでしょか。
ところが、ピーマンの皮には薄い皮がついていて、それを取るとやわらかくペーストにすることもできるのです。
今回は、ピーマンを離乳食にて使う場合の皮のむき方について調べてみました。
ピーマンを使った離乳食はいつから?
ピーマンは栄養満点ではありますが、独特の苦味があります。
赤ちゃんは、母乳とは違う味、「苦味」「酸味」はあまり得意ではありません。
ですから、あまり早いうちから与えてしまうと、離乳食自体が嫌いになってしまうかもれませんね。
ピーマンは離乳食にも慣れてきた8ヶ月頃、離乳食中期頃から始めてみましょう。
離乳食で使うピーマンの下ごしらえ
ピーマンは加熱することで苦味を抑えることができます。
またカットしてから加熱するよりも、丸のまま加熱したほうがより効果的に苦味を抑えることができます。
ですので、まずはラップにくるみそのまま加熱します。
それからピーマンを縦半分に切り、へた、種、わたを取り除きます。
種やわたにも苦味成分が多く含まれていますので、わたの部分は丁寧に取り除きましょう。
それから横半分に切り、沸騰したお湯の中に入れ10分ほど茹でます。
茹でたピーマンは冷水に取るか自然に冷やし、ピーマンの端からそっと皮についている膜のような薄皮をむきます。
あとは、すり鉢ですってペースト状にすることで、中期くらいからでも安心して食べさせることができます。
月齢があがっていくごとに、ペースト状からみじん切り、もう少し大きめにと、少しずつ大きくしていきます。
みじん切りが慣れたくらいから、薄皮を向く必要もなくなってくるでしょう。
ピーマンの栄養
ピーマンにはトマトの4倍のビタミンCが含まれています。
他にもビタミン類が豊富に含まれており、カプシエイトという成分も入っています。
これらの成分は体温向上や脂肪燃焼促進効果があります。
またたんぱく質や脂質、炭水化物、植物繊維なども入っており、風邪や病気予防になります。
離乳食にはとても向いている食材なのです。
まとめ
ピーマンは苦くて赤ちゃんにはかわいそう、と思われる方も多いかもしれませんが、いろいろな味にチャレンジさせて慣れさせるということも今後の赤ちゃんの食事にとって重要なことかもしれません。
栄養豊富なピーマンを是非利用してみてくださいね。
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