きゅうりは、お手軽にプランターでも育てられる野菜として知られています。
ベランダやちょっとした庭先で、おいしいきゅうりが育てられるのです。
夏野菜は、家庭菜園の初心者でも気楽に始められます。
野菜が育ちやすい時期の栽培なので、寒さによる失敗もないため、旬のきゅうりが収穫できます。
プランターに植えたものの、きゅうりは成長が早いので、追肥の仕方や時期で迷っていませんか?
プランター栽培の欠点
プランター栽培は、地植えと違って土の容量が決まってしまうことです。
広く根を張るきゅうりにとっては、狭い部屋に閉じ込められているのと同じことです。
狭い部屋に、ギュウギュウに押し込めてしまっては、育つものも育たなくなるため、程よいスペースを持って、苗を植えてあげることです。
そして、水かけはプランターの底から水があふれるまでかけるために、肥料が流れ落ちてしまいます。
でも、大量の肥料を一度に上げてしまうと、土とのバランスが崩れてしまい、根が焼けて(痛む)しまいます。
肥料の足し方や量に注意する必要があります。
追肥とは
植物を植えつけた後に与える肥料のことです。
元肥が切れかかってきたときに、タイミングよく与えることです。
では、そのタイミングとはいつなのでしょうか。
追肥のタイミング
きゅうりを植え付けてから、苗の高さと株の育ち具合が目安となります。
だいたい苗が50cmくらいに育ち、株ががっしとしてきたら追肥を始めます。
だいたい2週間に1回のペースで、1株あたりに10gの化成肥料を与えるといいでしょう。
化成肥料の配合成分は、3要素と言われている「窒素・リン酸・カリウム」が「8:8:8」のもので大丈夫です。
きゅうりの収穫が終わるまで、2週間間隔で、追肥を行います。
肥料の役割
- 窒素:葉と茎の成長を促すことで、植物を大きく育てる効果が期待きます。
- リン酸:花・実の着き具合や質、根の育ち具合を促進します。
- カリウム:茎と根を丈夫にすることと、暑さ・寒さに順応しやすくし、病害虫への抵抗力を高める。
まとめ
あくまでも目安なので、追肥は、株の育ち具合によって加減してください。
化成肥料で、成長が思わしくない場合は液体肥料を水代わりに与えることも必要です。
check①☞野菜についた農薬をすばやく落とす!鮮度もサポートしてくる〇〇が話題!?check②☞安心で安全!オーガニック有機野菜が買える今話題の宅配野菜ランキングはこちら➹
今のあなたにおすすめの記事