ピーマンと言えば独特の苦みのある野菜ですが、これに病みつきになってついつい食べ過ぎてしまう方も多いのではないでしょうか。
大抵の人は下ごしらえでへたと中のワタを取って、加熱してから食べる方が多いと思いますが、じつはへたやワタも食べることができて、生のままでも食べられることはご存じでしたか?
今回はそんな意外なピーマンの食べ方についてご紹介させていただきます!
ピーマンの肉詰めはへた付きのままで!
ピーマン料理の中で最もメジャーと言っても過言ではないのはピーマンの肉詰めではないでしょうか。
このピーマンの肉詰めですが、大抵の人はへたを取ってから調理すると思います。
しかし、このへたの部分は食べられますし、肉詰めを作る際に形よく保つことができるので、へたを取らずにそのまま半分に切って調理してみてください。
生ごみを減らすことができますし、あますことなく食べることができて、エコにも繋がりますね!
中ワタには栄養がたっぷり!
へたより凄いのがこの中ワタ部分!
実はピーマンの種には栄養がたっぷり詰まっているのを知っていましたか?
まずはカプサイシン。
唐辛子などに含まれている成分として知られていますが、ピーマンも唐辛子の変種であるため、これが含まれています。
カプサイシンには発汗作用や脂肪燃焼効果があることで有名ですね。
また、ピラジンという成分も含まれているのですが、これには血行を促進させる効果があるようです。
つまり、ピーマンも種を食べることで、冷え症を治し、血流を良くする効果に期待ができるのです。
ちょっと食感が気になるところですが、炒めると香ばしいですし、ピーマンごと食べることもできて、意外と気にならないようです。
パスタなんかにもとても合うそうですよ。
生でも食べられる!その調理法とは
実はピーマンは生でも食べられるらしいです。
苦みや食感が気になりそうですが、ゴマ油などで和えると美味しいのだとか。
その作り方はとっても簡単!
まずピーマンを洗い、中ワタを取って千切りにします。
塩をまぶして軽く揉みこみ、ピーマンがしんなりしてきたらゴマ油をかけて、上からゴマを振れば完成!
簡単に作れますし、とっても食べやすいらしいので、これは是非実践してみたいですね!
まとめ
以上、ピーマンの知られざる意外な食べ方についてご紹介させていただきました。
生で食べられることから料理のレパートリーが増えそうですし、中身やへたも食べれることから、ゴミも減らせてエコになりますね!
みなさんもぜひ、生ピーマンやピーマンの種料理にチャレンジしてみて下さいね!
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