きゅうりは95%以上が水分と言われるほど、みずみずしい野菜ですよね。
それだけ育てる段階から水が必要になります。
きゅうりを育てるなら、こまめな水やりは絶対条件。
もし水不足になったらどうなるのか、みていきたいと思います。
きゅうりは乾燥に弱い
きゅうりは根が浅いため、土の表面が乾いていたら、株全体が水不足になっていると考えたほうが良いでしょう。
乾燥に弱い植物なので、こまめな水やりが欠かせません。
土が乾いているなと思ったらしっかり水を与えましょう。
水不足になると?
水不足になると葉に元気がなくなったり、ツル先が下を向いたり、らせん状にツルが巻いたりします。
常日頃から細かいところにまで目を配っておき、小さな変化も見逃さないようにしたいですね。
もちろん深刻な水不足だと枯れてしまうこともあります。
水やりのタイミングは?
基本的には土が乾いていると思ったら水やりします。
きゅうりは夜に成長するので、夕方に水をあげられると良いですね。
昼にあげると水が温かくなってしまっているので、おすすめできません。
もしくは朝にたっぷりの水をあげても良いでしょう。
生育環境などで乾燥しやすいようなら朝と夕、1日2回のペースであげても大丈夫です。
水分過多も良くない?
水をあげすぎても、根が腐ってしまうことがあるので良くありません。
また、肥料が水に溶けて流れてしまうこともあり、それにより栄養不足で枯れてしまうこともあります。
土がまだ湿っているようなら、それほど頻繁に水やりしなくても大丈夫です。
特に梅雨の時期は根が腐りやすいので、水はけのよい土を用意してあげることも大切です。
葉水も
きゅうりは根からだけでなく、葉からも水分を吸収します。
そのため、霧吹きやジョウロなどで葉の裏に水を吹きかけてあげても良いですね。
萎え予防にもなりますし、株も丈夫に育つようです。
また、その水によって小さな虫も流れるので、ハダニを抑える効果も期待できます。
まとめ
きゅうりは乾燥に弱いため、水分はしっかり与えるようにしましょう。
土が乾燥しやすいようなら、こまめな水やりのほか、土にワラを被せるなどの対策を取っても良いですね。
きゅうりは根だけでなく葉からも水分を吸収するので、株全体に水を与えるつもりで水やりすると良いでしょう。
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