ズッキーニを育てるのに肥料は欠かせません。
どのような肥料をどんなタイミングで使えばよいのでしょうか?
調べてみました。
肥料の形状
肥料には様々な形状があります。
形状によって速効性と緩効性に分けることができます。
大きな固形の肥料は効果が緩やかで粒が小さくなるほど効き目が早くなります。
液肥について
液肥とは、液体になった肥料のことです。
花や観葉植物など色々な植物の育成を助け、追加で与える肥料として、ガーデニングや園芸等で利用されています。
プランターでズッキーニを育てる場合、液肥はとても便利です。
液肥には「有機肥料」と「化学肥料」があります。
有機肥料とは
動物のふん、骨、米ぬかなど自然由来のものを原料とした肥料のことで、ゆっくりとその効果を発揮します。
化学肥料とは
化学的に作られた人造肥料です。
安価で成分が豊富なため最近はこちらが主流になっています。
化学肥料の無機態窒素やカリは水に溶けやすく、直ぐに根から吸収されます。
そのため、過剰にあげすぎるとよくありません。
プランターのズッキーニに肥料をやる場合は量を少なめにあげて下さい。
液肥の使い方
基本は、水に薄めて水やりのように与えるか、水で薄めず直接まきます。
濃すぎると植物を枯らしてしまいますので、最初は規定量よりも薄めます。
ホームセンターに行くと色々な液肥が置いてありますので、ぜひご検討下さい。
注意点
ズッキーニには「野菜の培養土」などホームセンターで購入できる一般的な培養土を使ってください。
市販の培養土は病気にかかりにくく、肥料がバランスよく入っています。
また、植物に合った環境が整い、肥料や根腐れ防止剤、水枯れを防ぐ有効菌などが入った種類もあります。
肥料をあげるタイミング
ズッキーニは多くの肥料を必要とする野菜です。
次々に実を付けるので肥料切れを起こさないように追肥します。
プランター栽培の場合は、一番目の実がなり始めた頃に1週間~10日に1回液肥を与えます。
粒状の化学肥料の場合、20日ごとに10g与えてください。
まとめ
ズッキーニにはまずお手軽な化学肥料から始めるとよいみたいですね。
まずはホームセンターで土と肥料を購入しましょう。
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