離乳食でブロッコリーを使いたい！茹でるときの注意とは？

離乳食の初期段階から栄養をたくさんとってもらうためにブロッコリーを入れるお母さんも多いのではないでしょうか。

今回はその離乳食でブロッコリーを茹でる際の注意点など詳しくお話ししたいと思います。

離乳食でブロッコリーを使うのはいつ頃から大丈夫なの？

生後5～6ヶ月頃から離乳食をスタートさせると思いますが、この初期段階からブロッコリーを与えても大丈夫なのです。

ブロッコリーには免疫を高めたり、肌の調子を整えるビタミンCや骨や体の成長に欠かせないβカロチンなど、赤ちゃんにとって大事な栄養素が入っているため、積極的に取り入れて欲しい野菜なのです。

ブロッコリーを離乳食に入れる際は、穂先の部分をしっかりすりつぶすことを忘れずに行ってください。

まだ赤ちゃんの気管は細いため、誤飲防止のために必要な工程なのです。

ブロッコリーと一緒にとりいれるのにおすすめなのは「おかゆ」がベストです。

見た目の彩りとしてブロッコリーとにんじんをいれることによって一気に鮮やかになりますし、おかゆと一緒に摂取することで食べやすくなります。

また、おかゆが苦手な赤ちゃんにはブロッコリーのペースト状にしたものに、粉ミルクを混ぜ、ポタージュ風にすると普通のミルクと似た味になるため食べやすくなります。

他にもいろいろな野菜を混ぜて野菜スープを作ってもおいしいかと思います。

それぞれ赤ちゃんによって好みは違いますので、赤ちゃんにあうブロッコリーレシピを作ってみてください。

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赤ちゃんに食べさせるので、できるだけ新鮮なものを食べさせてあげたいですよね。

新鮮なブロッコリーの選び方として、茎の切り口を見て白くみずみずしくなっているものは新鮮な証拠なので買うときに見てください。

黒くなってきているのは鮮度が落ちているため、買ったらすぐに調理しないとすぐ変色してしまいます。

またつぼみの部分も濃い緑で全体的に実が締まっているものが新鮮な証です。

黄色っぽくなっているのは鮮度が落ちているので避けましょう。

方法として、鍋で茹でる方法と、電子レンジで温める方法の2つがあります。

鍋で茹でる場合は離乳食でしたら約５～６分茹でて、湯切りした後常温で冷ましてください。

電子レンジの場合は最初にブロッコリーを水で十分に汚れを落としてから約４～５分程度あたためると、ちょうどいいやわらかさになります。

また、冷凍保存も可能なので一度に茹でた後、氷を作るときに使う製氷皿にペースト状にしたブロッコリーを1つずつ入れて一度冷凍し、固まったらジップロックなどの保存袋に入れると長期間保存が可能で便利です。

今回は離乳食の際のブロッコリーの茹で方についてお話ししましたが、今まで知らなかった豆知識がいくつかあったのではないでしょうか。

赤ちゃんの成長にとても大事な役割をもっているブロッコリーを積極的にとりいれ、少しでも手間を省くために冷凍保存もできたりと覚えておくと便利なこともあるので、ぜひ離乳食中のお母さん達には試していただけたらと思います。

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