トマトと言えば、赤。
ゆるがないイメージですよね。
ところが、最近いろいろなカラフルな野菜が出回っています。
食卓をにぎやかに彩ってくれそうな、オレンジや黄色いトマトも最近は目にします。
しかし!!!黒があるって、ご存知でしたか?
新鮮で黒ずんだトマト?
新鮮で黒ずんでいるトマト、傷んでいるわけではありません。
ロシアが原産地である、この黒いトマトは、もともと黒いのです。
黒いと言っても、真っ黒ではなく、黒ずんでいる感じ。
熟すにつれて、外見の黒味を増していきます。
切っても、中が黒ずんでいるため、知らなければ、
病気のトマト、それとも腐っているかと思ってしまうかもしれません。
しかし、味はトマト嫌いにも食べられるほど、
においや味が一般のトマトとは違う、食べやすいトマトだと言ってもよいでしょう。
野生のトマト、原種に近いそうで、見かけもワイルドなのでしょう。
トマトというと、夏野菜、太陽をいっぱい受けて育つ、と言った暑いイメージがわきますが、
さすが、ロシアが原産だけあるのか、栽培する時も冷涼な地域に向いているそうです。
黒トマトの成分は、赤のリコピン?
トマトと言えば、リコピン。
トマトの赤い色素に「リコピン」という成分が含まれており、
その成分は抗酸化作用が強く、作用においてはビタミンEの100倍以上!
とも言われています。
でも、黒トマトは、残念ながら赤くはないのですが、何と、
赤いトマトよりも、黒トマトの方がリコピンが豊富に含まれているのです。
さらに、黒トマトには、赤ワインにも含まれている、
アントシアニンという物質が含まれています。
このアントシアニンは、ポリフェノールの一種であり、
紫外線や化学物質による目の細胞のの損傷を防ぎ、
活性酸素による目の組織をダメージから守ってくれます。
また視力の改善や、生理不順の改善にさえ役立つ成分であるそうです。
おしゃれな黒トマト
こんなに、栄養もあり、味もOK、珍しい外見まで備えている、
と来たら一度は食べてみましょう。
黒トマトのパスタのソース。
目をつぶって、想像してみて下さい。
ちょっと、箸がすすみませんね。
というより、フォークが。
初心者は、まず、フルーツ的な感覚で、サラダからいかがでしょうか?
グリーンサラダを敷いたお皿の上には、さっくとカットした、黒トマトに、
イチゴや葡萄、キウィなんかをおしゃれに盛り付け、ドレッシングをひと回しすれば、
既に家庭の食卓を通り越し、おしゃれなカフェではないですか!
まとめ
目先の変わった、黒トマトのお話、いかがでしたか?
味や調理法よりも、まずは、雰囲気から楽しみましょう。
家庭でも職場でも、話題作りにもってこいです。黒トマトで盛り上がりましょう。
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