ミニトマトは野菜の中でも、手軽に食べられて栄養価も高い野菜です。
包丁で切ったり調理をしたりする必要がなく食べやすい食材なので、
日頃からミニトマトを食べている方は多いのではないでしょうか。
よく食べられているミニトマトですが、
カロリーやどんな栄養素が入っているか知っていますか。
今回は実はあまり知られていないミニトマトのカロリーや栄養素を調べてみました。
ミニトマトのカロリーは低い
小1個で3kcal、中1個で4kcal、大1個で5kcalです。
一個あたり3〜5kカロリーと覚えておきましょう。
100g食べても約30kcalなので、とても低カロリー食材です。
いろいろなミニトマトの種類がありますが、基本的にはカロリーはほとんど同じです。
リコピンの働き
抗酸化作用のある成分としてリコピンという言葉をよく聞きますが、
リコピンはカロテンの一種です。
ミニトマトの赤い色はリコピンからきています。
癌や動脈硬化を予防してくれる大変優秀な野菜ですが、
病気の予防だけでなく老化防止硬化まであります。
リコピンを効率的に摂りたいならば、加熱して食べることをおすすめします。
また、リコピンは不妊症予防にもなります。
子宮内膜症を防いでくれるので、
子供が欲しいと考えている女性の方は摂ることをおすすめします。
リノール酸で痩せる?
リノール酸とは、脂肪燃焼効果のある栄養素です。
体内のコレステロールを下げてくれます。
さらに、ミニトマトには脂肪の代謝を促すビタミンB6も含まれているので、
食べ続けると、ダブルで痩せやすい体質になります。
ミニトマトを食べる習慣をつけて、痩せ体質を目指しましょう。
ビタミンCで美白効果
ミニトマトはビタミンCを多く含みます。
ビタミンCは肌や血管を作るのに重要で、美白効果もあります。
リコピンにも美白・美肌効果があるので、ミニトマトを食べることでお肌が綺麗になります。
ビタミンEで美しく
リコピンに抗酸化作用があると先ほど書きましたが、
ビタミンEも抗酸化作用があります。
細胞の老化を防いで、ホルモンのバランスも整えてくれます。
また、血行促進効果があるので女性に多い冷え性にも効果があります。
ビタミンEは美しさと関係があると言われていて、
ミニトマトを摂ることで美容効果も得られます。
ミネラルでお腹にも嬉しい
ミニトマトにはカリウムやカルシウムなどのミネラルが豊富で、
胃もたれ・胸やけ・食欲不振の改善に役立ちます。
カリウムは、塩分の調整をしてくれます。
和食を中心とした日本人の食事は塩分が多いので、
いらない塩分を排出してくれるカリウムの効果はありがたいですね。
高血圧予防もしてくれます。
ミニトマトをもっと食べよう
いかがでしたか。
ミニトマトはとても体によい食材だということがわかりました。
種類も豊富で糖度・大きさ・酸味など、それぞれ違うので、
自分の好きなミニトマトを見つけるのも楽しいです。
家や職場の冷蔵庫に常備しておいていつでも食べられるようにできるといいですね。
check①☞野菜についた農薬をすばやく落とす!鮮度もサポートしてくる〇〇が話題!?check②☞安心で安全!オーガニック有機野菜が買える今話題の宅配野菜ランキングはこちら➹
今のあなたにおすすめの記事