ブロッコリーを育ててみたけどなんだかうまく育たなかった。
それはもしかしたら一緒に育てている作物のせいかもしれませんよ。
というわけで今回はブロッコリーにとって相性が良い作物と悪い作物について調べてきました。
この記事が助けになれば幸いです。
ブロッコリーと相性の良い野菜
野菜同士にも人間と同じように相性というものが存在します。
相性がよい野菜のことを『コンパニオンプランツ』、日本語では『共栄作物』と言います。
こういった作物同士は交互に植えたりして近くなるようにします。
共栄作物の組み合わせとなるには幾つか条件が存在します。
第一に異なる科の野菜を選ぶこと。
なぜなら同じような科の野菜は同じような養分で育つことが多いためです。
第二に植え付けの時期が同じ野菜を選ぶこと。
春野菜と夏野菜は一緒に植えることは出来ないですよね。
第三に特徴が異なる野菜を選ぶこと。
例えば日陰を好むものは日向を好むものと合いますし、逆に根を深く張るものお互いに邪魔してしまいます。
こういった条件に合うものが基本的には共栄作物です。
共栄作物
次に実際にブロッコリーに合う共栄作物についてです。
ブロッコリーの野菜としての特徴を示しながら具体的に解説していきます。
ブロッコリーは科としてはアブラナ科に属しています。
夏に植え付けを行うものと春に行うものの二種類が存在しますが、基本的にブロッコリーは夏に植え付けを行う方が病害は少なく、加えて脇芽を収穫できる期間が長いです。
発芽、生育適温はそれぞれ20~25℃、15~20℃で日当たりが良い場所を好みます。
そんなブロッコリーの共栄作物はマリーゴールド、ナスタチウム、カモマイル、パセリ、ミント、レタス、ニンニクなどがあります。
逆に相性の悪い作物としてはローズマリーがあります。
共栄作物の効果としては例えばニンニクは病害虫を防いでくれ、マリーゴールドは地中のセンチュウを抑えてくれます。
相性の悪いローズマリーは生育を悪くしてしまいます。
母が買ってきたブロッコリー。コンパニオンプランツのマリーゴールドを挿し木してみました🌸 挿し木で増やせるとかいてあったけど、様子を見たいと思います💡#家庭菜園 #無農薬野菜 #無農薬 #有機肥料 #ブロッコリー #コンパニオンプランツ pic.twitter.com/Y16gfjF3tf
— コジコジ (@KojiKoji_Life) 2017年9月23日
まとめ
今回はブロッコリーにとっての共栄作物と逆に相性の悪い作物はなにか、そもそも相性とはについて調べてきました。
野菜にも相性があるなんて面白いですね!
私も野菜を育てるときには気をつけたいです。
check①☞野菜についた農薬をすばやく落とす!鮮度もサポートしてくる〇〇が話題!?check②☞安心で安全!オーガニック有機野菜が買える今話題の宅配野菜ランキングはこちら➹
今のあなたにおすすめの記事