ゴーヤは害虫に強い植物を言われているのをご存じですか?
そのこともあってか、ゴーヤを栽培している方も意外と多いようです。
ですが、害虫が付かないと言うことではありません。
どのような虫が付きやすいのか、その対策も合わせてご紹介致します。
ゴーヤに付く害虫
ゴーヤに付く虫の種類は様々ですが、特に幼虫系が付きやすいと言われています。
例えば蝶々やハエの幼虫であったり、野菜全般の敵と言えるアブラムシやダンゴムシなどが挙げられます。
特に多いのはダンゴムシでしょうか。
あまり害虫というイメージは無いかもしれませんが、ゴーヤの若葉や根っこを食い散らかしてしまう虫なのです。
ご存じの通りダンゴムシは土の中に潜んでいるので、気付かぬうちに葉が齧られていることがあるかもしれません。
ダンゴムシに限らず幼虫は冬の間土の中に潜んでいるものが多いので、古い土を何度も使う際には適切な処置をしておくことがおすすめです。
防虫対策①
植える前の対策として「天地返し」というものがあり、古い土をリサイクルして利用する際に防虫対策の効果があると言われている方法です。
深いところの土を上の方にひっくり返し、寒気に晒して乾燥させるものです。
スコップなどがあればより簡単にできる方法なので、気軽に試してみてはどうでしょうか。
防虫対策②
土をふるいにかけるという方法もあります。
そうすることで、作物の根や古い肥料の残り、越冬しようとしている害虫を取り除くことができます。
使用するふるいは目の細かいものを使うことで、より高い防虫効果が期待できそうです。
防虫対策③
物理的に防虫対策をすることもできます。
野菜の栽培ではよく見かける光景ですが、防虫ネットで覆うことで、害虫の侵入を防ぐ効果が期待できると言われているのです。
目の細かいネットを利用することで、より確実にゴーヤの苗を保護することができるようです。
まとめ
如何だったでしょうか。
ご自宅でゴーヤを育てるときには、害虫対策をしておくとより美味しいできあがりになると言われています。
それほど手間のかからない方法が多いので、是非お試し頂けたらと思います。
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