なんとなくハンバーガー、
特にマクドナルドのような大手のハンバーガーチェーンのハンバーガーの中には
レタスやお肉の他にトマトが入ってると思ってしまいます。
モスバーガーやフレッシュネスバーガーなどは
もちろん主力商品には必ずトマトが入ってるのですが、
実はマクドナルドのビックマックにはトマトが入っていないのです。
ビックマックにトマトは入ってなかった
日本上陸当時から非常に人気があり、看板商品でもあるビックマック。
日本上陸当時からトマトが入っていないものなんです。
ちなみにハンバーガー、チーズバーガー、フィレオフィッシュバーガー、
ビッグマックが販売当時から残っているメニューです。
何故か日本のマクドナルドのハンバーガーはトマトが入っている商品が少なかったのです。
ただ、ここ近年、トマトが入っている商品が増えてきました。
ビックマックに似た材料を使った期間限定での販売だった
トマトビックチキンやトマトマックグラン、ベーコンレタストマトバーガーなどがありました。
さらに、スライストマトのトッピングが可能となり、
レギュラー時間帯のすべてのハンバーガー対象で一枚40円でトッピング可能で
追加上限3枚まで(一枚ごとに40円追加)でマクドナルド愛好者の中にも
トマトの需要が増えてきているという事です。
ところがこのトマトトッピングわずか約半年でサービスが終了してしまいます。
トマトが入っていない理由
マクドナルドのトマトは何故すぐ消えたのでしょうか?
マクドナルドはそのほとんどが輸入に頼っているといえます。
モスバーガーなどは日本の農家と契約していますが、
マクドナルドに関しては、
輸入につき管理も難しい上、商品の品質管理もとても難しいようです。
さらにヘタや下の部分をカットするとそのほとんどが廃棄となる上、
安定供給が非常に難しい事が挙げられます。
ハンバーガーにトマトがはいっている方が好きだという方はいるとは思いますが、
トッピングを導入してもあまり利用する人がいなかったのかもしれません。
トマト入りハンバーガー
マクドナルドが満を持して出していた「トマトビックチキン」ですが、
マックがトマト入りを出したことでトマト好きな方は注文してみた方も多いかと思いますが、
正直、ここにマクドナルドがトマトを使わない理由があったように思えます。
トマトビックチキンの中身はバンズにレタスとトマト、
オニオン、モッツアレラチーズ、ソースという中身だったのですが、
チーズにモッツアレラチーズを使用したり、大量のレタスとオニオンが入っていたりと、
かなりベジタブルでボリューミーなハンバーガーだったのですが、
その他の野菜に比べてトマトがとても薄く小さい物でした。
さらにトマトから出る水分がソースを水っぽくしてしまい、
バンズもべちょべちょになってしまいました。
フレッシュなトマトを使おうとするとそのあたりの問題があるので、
マクドナルドはトマト入りの商品をあまり出さないように思います。
まとめ
ハンバーガーといえばマクドナルド。
その主力商品のビックマックにトマトが入っていない
という事に気づいてなかった人も多いのでは。
試行錯誤しながら美味しいハンバーガーを追及している結果、
トマトが入っていないのかもしれません。
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