ピーマンを調理する時、細切りや輪切りにすることが多いですね。
ピーマンの形は安定した形ではないので、
なかなか切りにくいと思っている方も多いのではないでしょうか。
普段何気なく切っているピーマンですが、もう一度基本を見直してみましょう。
ピーマンを切る前準備
ピーマンの表面は大変つるつるとしていて、形も安定しないため、
まず一番大切なことは切れる包丁を使うこと。
毎日使用している包丁は3日もするとすぐに切れなくなってしまいますね。
ピーマンを切る時には必ず包丁を磨いで、すーっとピーマンが切れる状態にしておきましょう。
本格的に砥石で磨ぐのが一番の方法ですが、
今では100円均一などで簡易的に磨ぐ道具もありますので利用してみましょう。
ピーマンの千切り
ピーマンの千切りは、まずは縦に切ります。そして種をとります。
種は手でも容易に取ることができますが、包丁でVの字に切り込みを入れて取ることもできます。
表面を下にして置き、押し切りをしながらできるだけ薄く切ります。
長さはだいたい4センチくらい、大きなピーマンの場合は、長さを2〜3等分しましょう。
千切りは繊維に沿ってくる方法ですので、歯ごたえがあり、
生のままサラダにしたり、和え物にするか、またはさっと炒めたりして使用します。
ピーマンの輪切り
ピーマンの輪切りは、まずピーマンを横向きに置き、
ヘタとは反対の方向から輪切りにしていきます。
半分くらい切りすすめたら種を手で取り除き、その後最後まで切りすすめます。
先に種をとってまうと、中が空洞になり安定感がなくなって切りにくいので、
半分までは先に輪切りをしてしまうと良いでしょう。
輪切りは繊維を断つように切る方法で、火が通りやすく柔らかく仕上がります。
茹でたり炒めたりして使用します。
また形がとても可愛らしいので、トッピングとして使うのも良いでしょう。
まとめ
普段何気なく切っていたピーマンですが、より美しく切ったり、繊維を意識したりして、
調理法を変えるなどするとより美味しく美しく調理することができるのでおためしください。
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