普段はスーパーや八百屋さんでしか手に取らない野菜。
キャベツはほぼ毎日食卓にのぼる便利な野菜ですが、農家じゃなければ種はなかなか見ることはできません。
特に、レタスやキャベツやほうれん草などの葉物野菜の種はどんな色や形をしているのでしょうか。
キャベツの種の寿命
野菜の種は腐らせたりカビが生えたりしなければ、実は寿命はないのです。
通常2年とは言いますがが、乾燥していて低温で保管すれば、発芽率は落ちますがとくに寿命だと言われる期限はありません。
5度の低温状態で乾燥している暗所で保管すれば寿命はありません。
自宅でそんなに安定した管理はできませんが、缶に入れて冷蔵庫で保管すれば、2.3年は問題ないのです。
忘れていた種を蒔いてみませんか?
植物の種は古いものでも発芽します。
キャベツの種の大きさ
キャベツの種はゴマ粒くらいです。
撒き時に合った品種の種を選びます。
秋に種を蒔くなら春キャベツ、春から夏に蒔くなら冬キャベツです。
キャベツは品種も多く、一年を通して食卓に上ります。
初めてキャベツを栽培する場合は、種からだと病気や虫にやられる心配がありますので、ある程度成長した苗から育てた方が、うまくゆきます。
またキャベツの種として販売されている5㎜ほどの白い種はコートしてある種です。
機械で無駄なく蒔くために、コートして大粒にして販売されています。
多少割高になります。
キャベツの種を蒔くとき、横に春菊など虫が嫌う種を一緒に蒔くと、防虫効果があるそうです。
まとめ
調理に使ったキャベツの芯をコップの水に入れておくと芽が出ます。
根が伸びてきたらプランターか植木に植え替えます。
または始めから植木鉢かプランターに植えても大丈夫です。
結球までさせる場合は、きちんと肥料が入った土を入れますが、初めてのときはなかなか結球までは難しいです。
葉の状態でも食べることは出来ますので、お味噌汁の具材にいかがですか。
野菜を再生させることをリボベジと言うそうです。
野菜のできる様子が観察できて、お子様がいる家庭でやってみるときっと興味を示してくれます。
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