キャベツの価格を野菜高騰の目安にされている方も多いのではないでしょうか。
一人暮らしをしていて自炊をしている方にとっては、キャベツの価格が安いとありがたいですよね。
スーパーに行くと半分のキャベツがラップに巻かれて売られている隣に丸ごと1個のキャベツが売られており迷うことはありませんか?
丸ごと1個の方が長持ちしてお得そうだけれど、一人で全部食べきれるか不安に思うことはありませんか?
一人暮らしでキャベツをどう消費しようか迷われている方は参考にしてみてください。
キャベツの保存方法
丸ごと1個の場合
キャベツの芯をくりぬき、水で湿らせたキッチンペーパーを詰めます。
そして、ラップでくるむか、ビニール袋に入れ、芯のあった部分を下にして冷暗所に保存すると長持ちすると言われています。
できれば葉の外側からはがして使っていくといいそうです。
また、キャベツの種類によっても保存期間は変わりそうです。
春系キャベツやボール系キャベツ、サワー系キャベツなど生で食べるのに適した柔らかめで巻きがゆるいキャベツは、保存期間が短い可能性があります。
もちがよいキャベツを優先するのであれば、寒玉系と呼ばれる葉の表面のワックスが強めでしっかり巻いてあり重さがあるキャベツを選ぶと長持ちしやすいかもしれません。
こちらは、業務用、加工用によく使われるキャベツといわれています。
半玉キャベツの場合
スーパーで購入する際は切り口が盛り上がったり変色していないキャベツをなるべく選ぶようにしましょう。
そして一度水で表面を洗ってからラップに包んで冷蔵庫に保存します。
常温で置いておくと3日後には切り口が変色しカビが生えたという報告もありますので、夏場はもっと痛みが早いと思います。
なるべく新鮮なうちにいただきたいですね。
調理して保存する方法
時間がある時にまとめて下ごしらえをしておき、平日の調理の負担を減らすという方法もあります。
例えば、キ ャベツの半玉分と玉ねぎ丸ごと、ニンジンや他に好きな野菜を薄めのだしやスープの素で煮込んでおき、翌日に
お味噌汁の具にしたり、別の日にトマトスープにしたりします。
また、一人暮らしの方は、パスタの素を活用する方も多いのではないでしょうか。
ざくざく大きめに切ったキャベツをポリ袋に入れ冷蔵庫に常備しておけば、パスタが茹で上がる少し前にキャベツも一緒にゆでたり、電子レンジで軽くキャベツを加熱しカップ麺に加えたりできます。
またあまったキャベツはスーパーにある塩こうじを少し加えビニール袋に入れ冷蔵庫に常備しておけば副菜にもなります。
味を変えて塩昆布とごま油を少々加えたものでもいいでしょう。
煮たもの、生、炒め物と調理法を変化させて考えると、どう調理するか思いつきやすいですし、ネットでも色々な調理法を探せますから、自分にとって便利でおいしいキャベツ料理が見つかるのではないかと思います。
まとめ
一人暮らしは野菜が不足しがちになります。
野菜ジュースもたくさんの種類があり手軽にとれますが、やはり旬の新鮮な野菜が一番です。
とはいえ、仕事や家のことで忙しくさらに一人暮らしとなると、自分の食事は後回しにしがちという方も多いのではないでしょうか。
キャベツは多くの料理に合いますので、ぜひどんどん活用してみてください。
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