今回はノビルとニンニクの芽がどんなものなのかについてみていきます。
そして同時に、ニラとは違うのかについてそれぞれ見ていきます。
ぜひチェックしてみて下さい。
ノビルってなに?ニラとは違うの?
まずはノビルについてです。
ノビルとはなんなのでしょうか。
ニラとは違うのでしょうか?
ノビルについて
ノビルはヒガンバナ科ネギ亜科ネギ属の植物です。
多年草なので一度植えただけで長く楽しむことができます。
ノビルは全国各地に自生しています。
地域によってノビルではなくねんびろやねんぶり、のびろ、ねびるとも言われています。
河原や土手に自生しているので見たことがある人は多いかもしれません。
身近にありますが目立たないからか名前は知られてないようです。
ノビルの根っこには玉ねぎような小さな球根があります。
この球根のようなものを含め、葉っぱも食べることができます。
炒め物にするとおいしいですよ。
ニラとは違うの?
見た目がそっくりなノビルとニラですが、ノビルには球根があってニラには球根がありません。
またよくみると葉っぱの幅も違います。
しかし素人目ではよく分からないので、球根があるかないかで比べてみるといいでしょう。
ニンニクの芽って?ニラとは違うの?
次はニンニクの芽についてみていきます。
ニラとは違うのでしょうか?
ニンニクの芽について
ニンニクは、まるで球根のような形をしているあの部分を食用として食べます。
ニンニクは春になると茎がぐんぐんと伸びていきます。
そして花を咲かせるのです。
ニンニクの花は白く、ニラの花とよく似ています。
ニンニクの芽とはどこの部分のことをいうのかというと、花茎の先にある少し膨らんだものです。
これがニンニクの芽といわれるもので、食べることができます。
炒め物として使われることが多く、お肉との相性は抜群です。
ニラとは違うの?
咲く花も似ており、どちらも独特な臭いがすることから、同じ種類なのではないのかと思われましたがニラとは違うもののようです。
まとめ
今回はノビルとニンニクの芽についてみていきました。
どちらもよく似ています。
そのためニラかと勘違いされる方もいるようです。
よく見極めるようにしましょう。
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