葉物の野菜は、ちょっと手を加えるなどして保存をしないと、早く傷んでしまいます。
青菜の小松菜も、買ったままの状態で冷蔵庫にポンと入れておくと、あっと言う間にしなびてくったりしています。
そんな時、「この小松菜は、食べられるのかな?」と思いますよね。
食べられない状態になってしまった、もったいないけど捨てた方が賢明です。
しかし、食べられるのに捨てるのは、もったいないです。
では、しなしなになった小松菜は、食べても大丈夫なのでしょうか?
しなしなでも食べられる
小松菜がしなしなになってしまうのは、水分が抜けてしまったためです。
お店で売られている時の小松菜は、たいていが束にして茎の部分をシールで巻いてある状態か、野菜用の包装袋にスポッと入れてある状態で入れ口の部分はテープで一つ二つ閉じてあるのみです。
その状態のまま冷蔵庫に保存しておくと水分が抜けて小松菜はしなびてしまいます。
しなびただけの状態の小松菜であれば、食べても大丈夫です。
しゃきしゃきパリパリの小松菜に比べれば、食感は落ちますが食べられます。
食べるのは諦めた方がいい状態は?
しなびているだけの状態の小松菜は食べられますが、変色してしまっている場合、変色してしまった部分が少しならば、その部分を切り取ってしまえば大丈夫です。
しかし、小松菜から酸っぱい臭いや異臭がしたり、ぬっちゃりと葉などが溶けていたり、カビが生えている時は食べるのは諦めましょう。
まとめ
しなびた小松菜は、パリッとした食感は落ちていますが味がしみやすくなっています。
お味噌汁などのスープなどに入れるといいでしょう。また、刻んで卵焼きなどに入れたり、チャーハンの具などにしてしまえば、食感は、さほど気にならず良い彩になってくれます。
しなび始めた小松菜でしたら、根元の部分を束がバラバラにならない程度に少しだけカットして、十字に切れ込みを入れます。
小松菜の根元だけ水に浸かるようにコップなどに水を入れて小松菜を挿しておくと、シャッキリと元気な小松菜に戻ります。
元気な小松菜になったら水からあげましょう。
そのまま挿しっぱなしにすると、またしなしなになっていきます。
またもっとしなびた小松菜の場合、50℃のお湯に浸け洗いするとシャッキリ感が戻ります。
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