水菜は1年を通して手に入れることができ、比較的安価ですので、食卓に並ぶことも多いようです。
ですが、水菜の葉に虫がついていると、あまり食べたくなくなってしまいますよね。
今回は、水菜の葉っぱにつく虫について、ご紹介致します。
虫はついてしまうもの
水菜は無農薬で作られているものも多く売られています。
農薬を使わないということは良い点でもあり、それと同時に、虫がついてしまうという側面もあります。
頭で分かってはいても、虫がついていると良い気はしないのではないですか?
水菜の葉につく虫
葉につきやすい虫として良く聞くのは、アブラムシ類やハイマダラノメイガ、ハモグリバエでしょうか。
季節によって発生しやすい虫は異なりますが、10~11月に収穫する場合には、この3種類はかなりの確率で発生するようです。
虫の防除方法
- アブラムシ
アブラムシ対策としては、見つけ次第すぐに駆除するのが確実です。
殺虫剤の力で、ササッと退治してしまいましょう。
「アーリーセーフ」という、天然のヤシ油成分が含まれている殺虫剤がおすすめです。
Amazonなど、通信販売で買うことができるので、お手軽ですね。
予防するには、アブラムシは繁殖力が強いため、最初の飛来を防ぐのが肝心なようです。
銀色の光反射テープを張ったり、ヒマワリを周囲に植えたりしてみてはどうでしょうか。
ヒマワリはアブラムシを食べてくれるテントウムシを引き寄せてくれるんです。
- ハイマダラノメイガ
成虫飛来による、幼虫の持ち込みを避けることが大切です。
発生量は年次変動が大きいですが、基本的には7月中旬頃から急激に多くなると言われています。
ですので、この時期の前後は特に注意してください。
予防としては、防虫網(2mm目以下)を使い、成虫の侵入を徹底的に防ぐことが有効だとされています。
- ハモグリバエ
ハモグリバエは、秋に加えて春にも発生しやすいと言われています。
有効な農薬は「アファーム乳剤」があげられます。
有効成分は自然物に由来しているため、作物にも環境にも、散布者にも安心です。
ハモグリバエに限らず、複数の害虫を同時に防除してくれますよ。
まとめ
如何でしたか?
水菜についた虫には、対策・予防に効果があると言われている方法がちゃんとあります。
虫のついていない、見た目にも気持ちよい水菜を目指して、防除を頑張りましょう。
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