メキシコなどの南米原産と言われ、またズッキーニとはイタリア語が語源であると言われているズッキーニですが、高血圧などの予防にもなり、その栄養価の高さから近年では家庭菜園などで育てる方が多く、人気が高まりつつある野菜ですが、今回は、ズッキーニの苗の育て方について紹介します。
初心者でも安心!苗の育て方
きゅうりに見た目が似ており、同じウリ科の植物としても知られているズッキーニですが、ズッキーニを苗から育てる際、どのようにして育てたらいいのでしょうか。
育て方
では、ズッキーニの苗の育て方について紹介します。
- 苗を購入した際の苗の状態
まず苗がある程度成長していて、本葉が5~6枚程度ある場合は、購入してそのまま、プランターなどに植え付けて育てることが出来ると言われています。
しかし、苗がまだ未熟で小さい場合はいったんポットなどに移し替えて、本葉が5~6枚になるまで育て、その状態になってからプランターなどに植え付け育てるといいと言われています。
- 水やり
南米の砂漠地域原産ということから、ズッキーニは乾燥に非常に強いと言われています。
ですので水やりは用土の乾燥が目立つ場合に少し水やりする程度でいいと言われていますが、栽培時期が梅雨とかぶることから、多湿には十分に気を付けるようにする必要があると言われています。
- 支柱立て
ズッキーニはツルを伸ばさない代わりに、茎の部分が大きくそして太く育つと言われています。
茎丈が大きくなると強風など倒れてしまう恐れがあると言われているので、茎が50~60cm程伸びたら支柱を中心に立ててあげる必要があると言われています。
- 人工授粉
人工授粉をさせる際は、雄花の花びらを取り除いてから、雌花の柱頭にこすり付けるようにして受粉させるといいと言われています。
花粉は風で飛ばされてしまうと言われているので、朝の間に受粉を済ませるといいと言われています。
- 追肥
ズッキーニは多肥性の野菜と言われていますので、肥料を絶やさないようにする必要があると言われていますので、追肥についても気を付けるようにしてください。
まとめ
以上、ズッキーニの苗の育て方について紹介しました。
一見工程が多いように思えますが、水やりの頻度などからズッキーニは家庭菜園初心者の方でも育てやすい野菜と言われていますので、気になる方は是非育ててみてください。
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