美味しいきゅうりを栽培するためには、畑作りから行うことが大切です。
本格的なきゅうり栽培を行う場合、まずは畑の土作りから行いましょう。
必要な材料と、畑での育て方をまとめました。
基本の土作り
太陽の光がしっかりと当たる場所を選びます。
また、可能であればウリ科を連作していないところで行いましょう。
堆肥と苦土石灰を混ぜ、しっかりと耕します。
植え付けの1週間前には配合肥料を混ぜ、幅70cm、高さ30cm程度の畝を作ります。
次にマルチフィルムを張ります。
泥はねなどを防ぐことと、病気予防にもなるためです。
植え付けのポイント
涼しい環境が望ましいきゅうりですが、4月の気温には注意が必要です。
気温が低い日には、防寒対策を行うこともおすすめです。
さらに、きゅうりは葉が大きいことが特徴。
風の影響を受けやすく、茎が折れてしまうことも。
特に定植直後は茎が折れてしまうことを防ぐため、仮支柱を立てることがポイントです。
畑には、株間40cm程で植え付けを行います。
生長が見られたら3m程度の支柱を立て、ツルが絡むようにネット等を張りましょう。
ツルは伸び続けるため、1週間に1度程度支柱に誘引し、茎が折れることを防ぐ必要があります。
整枝を行う
きゅうりの育て方で大切なポイント、整枝。
4~5節までの側枝は全て取り、その後は葉を2枚ほど残した状態で先端を取ります。
病気の予防は風通しの良さがポイント。
5節までは早い段階で取りましょう。
その他のポイント
畑作りの後は、水やりが重要になります。
きゅうりは乾燥に弱い野菜なのです。
特に夏に栽培をする場合、水やりは毎日行います。
朝か日が落ちてからなど、気温が下がる時間帯に行いましょう。
まとめ
きゅうりの特徴を理解し、育てて行く必要があります。
葉の大きなきゅうりは、風通しを意識して病気を予防してあげることも大切。
まずは、日の当たる涼しい場所を選んで畑作りを行ってくださいね。
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