色々ある夏野菜の中で、育て方も簡単で、いろんな料理に使うことが出来る夏野菜の名脇役といえばピーマン。
しかし、そんなピーマンの色や形など選び方のポイントはあるのでしょうか?
あと保存方法などはどうしたらいいのでしょうか。
夏野菜の脇役ピーマン
ピーマンはとても育てやすく失敗しにくい夏野菜です。
栄養価もビタミンCを沢山含んでいて動脈硬化や高血圧にも効果のある薬効作用のある野菜です。
ビタミンCに関してはレモンの2倍もある野菜です。
そんな栄養価の高いピーマンを選ぶポイントはやはり色。
あの緑色がポイントなのです。
つやつやしていてとても濃くいい緑色をしているピーマンは間違いなく美味しいピーマンです。
そういった意味でも美味しいピーマンを見る上でもとても確認しやすい野菜と言えます。
さらに緑色のピーマンというは実は未成熟。
なので比較的長く保存ができるのです。
完熟ピーマンというのは赤ピーマンなので、もし赤いピーマンを購入した場合は早めに調理しないと後はしなびてしまいます。
美味しいピーマンを選ぶポイント
美味しいピーマンを見分けるにあたり、色と共に見ておきたいのがピーマンのお尻の部分。
お尻の部分を軽く押してみてとても柔らかく、弾力性のあるものを選ぶといいでしょう。
この下の部分が硬いということは収穫末期に収穫されたもので中の種が大きくなってピーマン独特の臭いも強くなってるものです。
もしご家族にピーマンの青臭さが嫌いな方がいらっしゃるならここをポイントに購入するといいでしょう。
さらにヘタ。
ヘタもみずみずしく緑色のものを選びます。
そして、重さ。
重さは同サイズのものであってもより重いものを選びましょう。
これは重い方が水分をよく含んでみずみずしいことを表していて、その方が日持ちもするからです。
そしてこれはお子様に選んでいただきたいのが、苦みのないピーマンの選び方で、ヘタの角の数が五角形のものより六角形以上のものが苦みが少ないのでお子様がいる家庭ではヘタの角もきちんと見て選んだ方がいいでしょう。
ピーマンパプリカの保存方法
緑のピーマンは完熟前のピーマンで、完熟ピーマンは赤ピーマンという事だか、パプリカはどうなのでしょうか。
パプリカの関してもより重く、果肉が厚い物がいいです。
ヘタの切り口も変色がなく色が鮮やかな方がいいでしょう。
ピーマン、パプリカはしわがなく色つやがいいものが新鮮ということです。
保存はピーマン、パプリカに関して両方とも乾燥しないようにビニールや袋に入れ野菜室に入れましょう。
カットしたものはよく水気を切りタッパーなので保存。
冷凍保存は出来ないことはないのですが、やはり食感や味が損なわれるので不向きです。
できればフレッシュなまま食べることをお勧めします。
ピーマンはエチレンガスを吐き出す野菜です。
このエチレンガスはそばにある野菜を傷めてしまう事があるため、ピーマンだけ袋に入れてまとめるようにしましょう。
切り口はとても傷みやすいのでできれば切ったら一個まるまる使い切るようにした方がいいです。
まとめ
ピーマン、パプリカとも「色」が大切なおいしさを見分けるコツのようです。
色が鮮やかなものを選べば美味しいピーマンが食べれますし、食事にも彩りが出る事でしょう。
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