子供の嫌いな野菜と言えばピーマン。
しかし、ピーマンは離乳食にもお勧めの野菜だというのをご存知ですか?
与える時期や調理の工夫を知っておけば離乳食で不安を無くして与えられるようになるのではないでしょうか?
離乳食初期は避ける方が賢明
離乳食としてピーマンを与える時に、初期には避ける方が賢明です。
なぜならば、ピーマンには皮があるので消化不良になるかもしれないからです。
そのためには、皮を剥いて与えることも出来るしペースト状にすることも可能ですが、出来れば、他の離乳食が始められた中期から始めてみるのが良いでしょう。
中期から完了期に積極的に
しかし、ピーマンには苦味があるので嫌がる赤ちゃんもいるものですので、口から吐き出してしまうようなら、しばらくは与えずに時間を置くのが賢明です。
中期から完了期になれば、ピーマンを他の離乳食に混ぜて与えやすくなるので、お気に入りの味に慣れると意外と喜んで食べるようになります。
与える時の注意点
このようにピーマンを離乳食で与えるには、中期から完了期が最適だと言えます。
しかし、苦みがあるのが特徴のピーマンでも茹でることでかなり苦味は軽減出来ますし、現在では苦さをあまり感じさせない品種もあるのでそういったものを選ぶと食べやすくなります。
嫌がった場合に、無理に食べさせようとしないことは注意をしておきましょう。
ビタミンCが豊富に含まれているので、離乳食に与えることで成長にもさまざまな効能が得られるのでおすすめの野菜です。
苦味が多いのは、種とワタの部分ですので、赤ちゃんに与える時には、それらの取り残しが無いように充分に注意をして下さい。
まとめ
ビタミンCの含有量が多く離乳食におすすめの野菜のピーマン。
しかし、苦みがあるので赤ちゃんが食べづらいと思う方も多いでしょうが、ピーマンを与える際には茹でることで感じづらくなるので、それほど抵抗なく食べさせられるようになります。
知っておけば離乳食にピーマンを積極的に使えるようになりますね。
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