人間でも苦手な人が結構いるピーマンを果たして犬が食べられるのか考えたことがありますか?
苦味があるので与えられないと思われがちですが、犬にピーマンを与えても大丈夫ですが、注意点を守る必要があります。
ピーマンを食べても大丈夫な理由
苦味があるので犬に与えると悪いイメージがあるかもしれませんが、問題ありません。
もちろん、優れた嗅覚を持っているので人間よりも強く青臭さを察知するのですが、逆にその臭いに興味を引きやすくなっています。
もちろん、与え方の注意点を守る必要はあるのですが、犬にも栄養価が高いピーマンですのでおすすめの野菜です。
ピーマンの栄養価
ピーマンに豊富に含まれているビタミンCは、脂肪を代謝させるために役立ちます。
そのため、肥満傾向の犬にはお勧めの栄養価だと言えますね。
また、カロテンはがん予防の作用があると言われているので、食べ慣れていれば予防が期待出来るようになります。
嬉しいことにピーマンの栄養価は加熱しても損なわれにくいので、犬が出来るだけ好むような調理法で加熱をしても安心して与えられます。
与える時の注意点
いくら栄養価が高いピーマンでも、犬に与える時には大量に食べさせないように注意が必要です。
天然の毒と言われるアルカロイドですが、たくさん食べてしまうとアルカロイドが溜まってしまうために関節に炎症を起こしやすくなる可能性があるからです。
関節を痛めやすい老犬には特に注意をしなければなりません。
そのためにも、種やヘタは取り除いてから与えるようにする必要があります。
さらに、食物繊維が豊富なピーマンですので、たくさん与え過ぎると下痢を起こしてしまう可能性があります。
そのためにも、胃腸の状態次第ではアレルギーがあって合わない犬もいるので、初めて与える時には少しだけにして下痢などの症状がでないかを様子見をしましょう。
まとめ
犬に与えることで健康に役立つための栄養価もしっかり摂ることが出来るピーマン。
しかし、ピーマンを与える際には注意点を守る必要がありますので、正しく理解して与えるようにすれば安心ですね。
check①☞野菜についた農薬をすばやく落とす!鮮度もサポートしてくる〇〇が話題!?check②☞安心で安全!オーガニック有機野菜が買える今話題の宅配野菜ランキングはこちら➹
今のあなたにおすすめの記事