ベト病とは、枝豆の葉に斑点ができて、次第に広がっていき、やがて枯らしてしまう病気です。
べと病の原因は、水はけが悪くカビが蔓延してしまうことで、水やりの際の泥はねが葉の表面に付着することでも起こります。
毎日の水やりでたやすく発生してしまう枝豆のベト病ですが、対策できることはあるのでしょうか?
調べてまとめてみました。
目次
ベト病の対策
株間を広くとる
枝豆の葉が茂りすぎると、風通しが悪くなりベト病が蔓延しやすくなります。
狭い場所に植えすぎず、株と株の間隔を十分に空けるようにしましょう。
水はけのよい土地に植える
枝豆を育てる際には、水はけのよい土地に植えましょう。
じめじめしているとベト病が蔓延します。
日当たりの良い土地に植える
枝豆はなるべく日当たりの良い土地に植えましょう。
カビの胞子は風に乗って飛ぶので注意
もし、枝豆がベト病にすでに感染してしまっていたら、他の株に感染が広がらないよう注意しましょう。
ベト病に感染した部分は取り除き、畑の外で焼却処分するようにすれば安全です。
農薬を使うことも検討しよう
ベト病に効くとされる農薬も市販されていますので、それを使用するのも良いでしょう。
ベト病に感染した枝豆を放置すると、どんどん感染が広がってしまいます。
マルチシートを使用する
泥はねがベト病の感染の原因になるからといって、雨まで防ぐのは大変ですよね。
そこで、マルチシートを活用する方法があります。
マルチシートとは、畑の表面を覆うプラスチックなどのシートのことをいいます。
枝豆が生えている部分以外の地面を覆ってくれるので、雨で枝豆の葉につく泥はねを減らしてくれます。
まとめ
枝豆のベト病対策としては、風通しをよくして水はけのよい土地を選び、日当たりの良い場所に植えることが良いでしょう。
また、マルチシートを使用することでも、ベト病の原因となる泥はねを防いでくれます。
既にベト病にかかってしまったら、農薬を使用することも有効な手段です。
以上、枝豆のベト病対策について、調べてまとめてみました。
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