みなさんこんにちは!野菜、食べてますか?

最近では価格高騰もあり、なかなか手の出ない野菜ですが、特売のときがチャンスで、ついつい買い込んでしまいますよね。

大量に買い込んだ野菜は冷蔵庫で保存すると思いますが、使いきれずに傷ませたり腐らせたりしちゃうことってありませんか?

家計のために…と思って安く買った野菜でも、ダメにしてしまっては元も子もありません。

ピーマンもそのうちのひとつで、日持ちしそうなイメージがありますが、意外と早く傷んでしまいますよね。

今回はそんなピーマンを長く保存する方法についてご紹介したいと思います!

野菜 日持ち ピーマン

袋のまま入れてはダメ!

ピーマンを買ってきたら袋のまま冷蔵庫に入れてしまう人も多いと思いますが、実はコレ、NGなんです。

買ってきたままの状態がイチバン良いような気がしますが、意外とパッケージや袋のまま保存しても長持ちしない野菜って多いんですよ。

ピーマンはエチレンガスを多く出す野菜なので、ひとまとめにしておくとお互いのエチレンガスで成熟が早まってしまいます。

つまり、熟しやすくなり、腐ってグズグズになりやすいのです。

これを避けるためには、少々手間ではありますが、ひとつひとつ保存することがポイントとなります。

まず、表面に水や汚れなどが付いていないかチェックして、ついていたらキッチンペーパーなどで優しく拭き取りましょう

特に水気はピーマンの大敵で、水滴のついたところから腐ったりするので注意しましょうね。

次にピーマンをひとつひとつラップや新聞紙に包み、ポリ袋やジップ付きの袋に入れてから冷蔵庫にしまいましょう

これでエチレンガスによる成熟を防ぎやすくなるので、3週間持つようになります

鮮度が気になる方は1週間くらいで食べてくださいね。

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1カ月もたせる方法

もっと長持ちさせたい人は、冷凍保存しましょう。

ポイントは種やワタをしっかりと取り除くこと。

これが残っていると傷む原因になります。

使いやすい大きさに切ったら、フリーザーバックなどに入れて冷凍します

これで長期保存が可能になりますが、冷凍焼けしてしまうこともあるので、1カ月くらいで使い切りましょう。

また、干し野菜ネットなどに入れて干し、乾燥させても1カ月くらい持つようになります。

野菜の持つ甘味を引き出してくれますし、日光に当たるとビタミン類も増えますのでオススメですよ。

まとめ

以上、ピーマンの保存方法についてでした。

これに限らず冷凍させたり干したりできる野菜は多いですし、ネットで検索すると野菜の適切な保存方法はたくさん出てきます。

これを機に無駄なく野菜を食べきって、身近なところからエコを初めてみませんか?

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