冷凍保存でピーマンが何日も持つ！一週間、一か月日持ちさせる方法とは

子供の嫌いな野菜の代表選手でもあるピーマンですが、目に鮮やかなグリーンで食卓に彩りを加えてくれますし、栄養もたっぷりです。

かえってこの苦みがクセになる！と好んで購入される方も少なくないのではないでしょうか。

さて、そんなピーマンですが、特売のときなどに大量に購入しすぎて、使わないままダメにしてしまった経験をお持ちの方も多いと思います。

今回はピーマンを痛ませないために、その保存方法について調べてきました！

これをするだけで１週間持つ！

買ってきて袋のまま冷蔵庫に入れてしまう人も多いと思いますが、実はこれではピーマンは長持ちしません。

買ってきた状態がイチバン良いような気もしますが、意外なことに、袋やパッケージのまま保存してしまっては、長持ちしない野菜も多いそうです。

ピーマンもその中のうちのひとつなのですが、では日持ちさせるにはどうすれば良いのでしょうか。

ポイントは１つ１つ保存することにあるようです。

まず、表面に水分が付いていると傷んだり腐ったりする原因になりますので、キッチンペーパーなどでしっかり拭き取りましょう。

そのあと１つ１つ新聞紙かラップに包み、ジップ付きの袋やポリ袋に入れて、冷蔵庫もしくは冷暗所で保存します。

鮮度を気にするなら１週間くらいで食べた方が良いですが、これをするだけで最大３週間は持つようになります。

なぜ１つ１つ保存しなければならないかというと、ピーマンはエチレンガスをたくさん出しますから、まとめて置いておくとお互いのエチレンガスで成熟が早まってしまうのです。

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もっと長持ちさせたいときには…

１週間以上長持ちさせたいときには、ピーマンを冷凍保存しちゃいましょう！

まずピーマンの種とワタを取り出します。

このときに種やワタが残っていると傷みやすくなりますので、しっかりと取り除きましょう。

洗ったあとしっかりと水気を切り、好みの大きさに切ったら、あとはフリーザーバッグに入れて冷凍保存するだけ。

変色、変質が気になる方は、冷凍する前にサッと下茹でをすると良いそうですよ。

これによって最大１カ月は日持ちさせることができます。

それ以上もできないことはないのですが、冷凍焼けしてしまいますので、やはり１カ月以内が好ましいと思います。

使用時は解凍せずに、そのまま炒め物やチャーハン、スープの具として使うと良いそうです。

まとめ

以上、ピーマンを長持ちさせるコツについてご紹介させていただきました！

無駄なく野菜を食べきることは身近なところからできるエコですし、お財布にも優しいですから、これを機にぜひ皆さんにも取り組んでいただきたく思います！

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