日本ではおせちや煮物に使われる食材の「たけのこ」ですが、他の国ではどうなのでしょうか?
洋食にたけのこを使用しているのは、あまり見たことがありませんよね。
今回は、たけのこを食べる国と、どんな動物がたけのこを食べているのかを、合わせてご紹介致します。
たけのこが売られている国
日本で売られているイメージが強いたけのこですが、実は海外でもスーパーなどで目にすることができるようです。
アメリカやイギリスなど、欧米諸国やEUでは購入することができると言われています。
ですが、やはり販売場所はアジア系や日系のスーパーが一般的なようです。
海外で展開している普通のお店にはおいていないことが多いようですね。
まが、たけのこが生で売られていることもあまりないのだとか。
ですので、海外でもたけのこを食べる方はいるようですが、ヨーロッパなどでは、日本ほど一般的な食材とはいえなさそうです。
たけのこを食べる国
西洋ではあまり食べられていないと言われているたけのこですが、一方でアジア圏では料理に使用されることも多々あるようです。
1番身近な国ですと、やはり中国でしょうか。
中華料理には、たけのこを使ったメニューがいくつかありますよね。
また、カレーの材料としても使われることがあるらしく、アジア圏以外にも、たけのこを食べる国は点々とあるとされています。
たけのこを食べる動物
たけのこを食べる動物は以外といるようです。
例えば猿やシカ、イノシシやツキノワグマなどがそうだと言われています。
猿やイノシシはイメージがありますが、シカやツキノワグマもたけのこを食べるというのは少し驚きではないでしょうか。
また、動物園ではパンダやレッサーパンダなど、パンダ系の動物たちもたけのこを好んで食べることがあるのだとか。
パンダと言えば笹ですが、たけのこも好きなようですね。
本日、七十二候は「竹笋生」(たけのこ生ず)
クマ科ながら植物(タケ)が主食。腸の長さは体長の約4倍。つまり肉食動物的。(ウシやヒツジなどの草食動物は20〜25倍。)繊維質を充分消化できないので、噛みつぶして栄養分を取得 🐼 pic.twitter.com/8byP525LuH
— 東京ズーネット[公式] (@TokyoZooNet_PR) 2017年5月15日
まとめ
日本では身近な食材であるたけのこですが、世界では一概にそうとは言えないようですね。
もっと和食が広まれば、たくさんの人がたけのこを食べるようになるかもしれません。
洋食にたけのこが使われるようになったら、是非1度は食べてみたいものです。
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