トウモロコシを栽培する時には肥料がかかせません。
今回はトウモロコシの使用におすすめの肥料、そして追肥はどのくらいの回数行うのがいいのかについてまとめていきます。
目次
トウモロコシに使用する肥料は?
肥料を使用して下さいと言われても肥料にはたくさんの種類があります。
トウモロコシにはどの肥料を使用して栽培していけばいいのでしょうか?
肥料の種類
- 化学肥料
- 配合肥料
- 単肥肥料
- 緩効性肥料
- 即効性肥料
と肥料にはさまざまなものがあります。
化学肥料は一番オーソドックスな肥料です。
配合肥料は特定の野菜専用に配合された肥料です。
トマトの肥料、ジャガイモの肥料などがあります。
単肥肥料は肥料の三要素が一つだけしか含まれていない肥料です。
緩効性肥料は肥料がゆっくり溶けだすので肥料の効果が長続きします。
即効性肥料は名前の通り即効性の高い肥料となっています。
即効性肥料は追肥として使用されることが多いです。
トウモロコシに使用する肥料は?
トウモロコシには化学肥料がおすすめです。
化学肥料とは窒素・リン酸・カリがバランスよく配合されています。
一般的な化学肥料は三要素が8‐8‐8のバランスとなっており、トウモロコシの肥料として使用することが可能です。
トウモロコシはどんな肥料でも吸収してくれるのでそこまで気にする必要はないといえるでしょう。
トウモロコシの追肥について
肥料を多く必要とするトウモロコシには追肥がかかせません。
追肥の回数、そして追肥を行うタイミングについてまとめていきます。
追肥のタイミングについて
畑でトウモロコシを栽培している場合、
- 1回目は種を蒔いて10日ほど経ってしっかり根付いた頃に追肥を行っていきます。
- 2回目の追肥は30cmくらいの丈になり葉が5~6枚ついてから追肥を行っていきます。
- 3回目の追肥は雄穂が開き雌穂が出てきた頃に行っていきます。
最低でも3回は追肥を行うようにしていきましょう。
追肥に使用する肥料は、土作りに使用した化学肥料で大丈夫です。
追肥をすればするだけ大きなトウモロコシができる!?
トウモロコシは肥料をたくさん必要とする野菜です。
人によっては3回でなく4回5回と追肥をしている人もいるようです。
追肥をするということはそれだけ栄養分を与えているということになります。
そのため大きな実のトウモロコシができるのです。
60cmほど大きくなってきた頃、実がついてきたものにも追肥するようにするといいかもしれませんね。
肥料を与えすぎると肥料焼けする野菜もありますが、トウモロコシは正しく肥料をあげていけば肥料焼けはしにくいようです。
まとめ
今回はトウモロコシの肥料について気になることをまとめていきました。
トウモロコシ栽培に追肥はかかせません。
タイミングをみてしっかり肥料を与えるようにしていって下さいね。
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