グリーンカーテンを作りたく自宅でプランターにゴーヤを植えたけど数日も経ったら枯れかけていた…。
そんな経験はありませんか?
なぜなのか調べてみました。
ゴーヤは害虫などに強いとは聞いていたけど数日で枯れかけた!
ゴーヤは害虫には比較的、強い部類の植物ではありますが、植えたばかりの苗ではそこまで強くはありません。
植えたばかりの苗なら害虫に食べられてしまう事も多々あります。
そんな大事に育てているゴーヤが害虫によって枯れてしまう前に防虫対策について紹介したいと思います。
ゴーヤに付きやすい虫は?
ゴーヤを育てている時に害虫が付いて根がダメになってしまう事があります。
誰もが大きくたくさんの実を付けて収穫したいと思っているのに害虫のせいで大きくなれず枯れてしまったら残念ですよね?
ですが害虫と言っても全ての虫が悪い訳ではありません。
ゴーヤに付きやすい虫を考えましょう。
- ネキリムシ
日中は土の中に潜っているので見つけにくいのですが、夜間は地表に出てきて茎を食害します。
- コガネムシ
コガネムシの幼虫が根元にたくさん居ると、ほぼ食害にあい植物は枯れていきます。
根元を掘り起こしてみると幼虫が居る事もありますので、早めの対処が必要になります。
とても凄い被害にはなりませんが、近くに森や林などがある所は気を付けましょう。
- ナメクジ
ナメグジの被害が多いのは梅雨明けくらいまでピークが続きます。
苗を育てて居る時に根元からかじられたり新芽を食べてしまう被害を出します。
またナメグジは寄生虫を持ってくる事もあり植物のみならず人にも害を及ぼします。
- ワタアブラムシ
アブラムシ全般に言える事ですが、作物にとっては害虫でしかありません。
汁を吸い弱らせるのでしっかり対策を取らなければなりませんが、肥料などが多いと集まってきます。
害虫の防衛対策
ゴーヤは他の植物より害虫に強いと言われています。
ですが、全く寄り付かない事はありません。
植物の育成の為には害虫・防虫対策をしっかりしておきましょう。
ゴーヤに付く虫は数多くいます。
その中でもナメクジやアブラムシなどは良く見るのでは無いでしょうか?
では害虫を寄せ付けない対策はあるのか?
結論から言ってしまうと害虫を寄せ付けない様に対策を取る方法と、実際に害虫が発生してから対策を取る方法とがあります。
それはどんな方法なのか?
- 木酢液(もくさくえき)を撒く
どうせなら、あまり害のない方法を取りたい方は木材を乾留した際に生じる乾留液の上澄分の事を言う木酢液を利用すると良いでしょう。
直接、吹きかける事も有効ですが土壌に撒く事で土壌改良にも効果を発揮します。
- プラスチックのケースを被せる
苗を植えて間もない背丈がまだ低い物に関しては市販されているプラスチックのケースを被せるのも効果があります。
ですがゴーヤは生長が早い為、すぐ使えなくなってきます。
- 農薬を撒く
木酢液も有効ですが木酢液で薄いなと感じたら農薬を撒くのも有効です。
農薬と聞くと害のあるものと感じてしまいますが規格を通った物なら安心ご出来ます。
まとめ
防虫対策としては寄せ付けない様にケースで覆ったり、木酢液などを使い防虫対策をしますが、ケースや木酢液でも足りない時などは市販の農薬でカバーしましょう。
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