植えたきゅうりを大きくしたい!
そんな気持ちでついつい追肥を多めにしてしまうことってありませんか?
そのために大事なきゅうりが枯れてしまったという事はありませんか?
もしかして、追肥のために肥料やけをおこしてしまっているのかもしれません。
目次
追肥(ついひ・おいごえ)とは?
種まきや移植したあとに作物が育っていく途中肥料が切れないように追加する肥料のことです。
肥料やけ・肥料焼けとは?
多量の肥料成分が野菜の根の機能に障害を与え萎え(なえ)させたり、枯れさせてしまうことです。
では、肥料やけを防ぐ正しい追肥の仕方とは、どうやればいのでしょう。
追肥のタイミングとは?
きゅうりは芽がでてから約60日くらいで、実がなり収穫できるようになります。
野菜の中では、成長はかなり早いといえますね。
追肥のタイミングとしては、本葉が10~12枚程度育ってきたら追肥をします。
畑で育てている場合
きゅうりの根にダメージを与えないように、畝方に追肥をします。
収穫時期の近いときに追肥したい場合に効果的です。
※畝方=畝の端のこと。畝幅の盛り上がっている両端の部分を肩という。
※畝=耕した土を10~20cmの高さに細長く盛り上げたもの。ここに種をまいて、苗を植えつける。
プランターで育てている場合
きゅうりの根を傷めないようプランターの端っこに置くようにします。
プランターは容量が決まっているので、少量(一摘み)程度で十分です。
肥料の種類
きゅうりは「リン酸」が多いものを利用します。
リン酸は実を実のらせる肥料なので、きゅうりには適しています。
追肥の置き場所がポイント!
畝方に置いていくことです。
土に埋めてしまうと、根が張ってきたときに肥料に触れてしまい根が焼けてしまいます。
1回目より2回目の追肥は段々きゅうり本体から離れるように置いていくことです。
こうすることで、根焼けを防ぐことができます。
まとめ
追肥は野菜の育ち具合を見ながら与えていくのがベストです。
プランターで育てている場合は水やりの時に肥料が減っていきます。
どちらにしても追肥のやりすぎには注意しましょう。
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