身体の調子をよくしてくれる野菜として注目されているトマトですが食べ過ぎはやはり良くないみたいです。

特に妊婦の人はトマトを食べることは避けるとよいらしいのですが、いったいどのような影響がでるのか調べてみました。

トマト 食べ過ぎ 赤ちゃん 影響

トマトも食べ過ぎには注意が必要

トマトにはビタミンやミネラル、リコピンなどが含まれており、動脈硬化の予防や活性酸素を抑える働きや疲労回復など様々な良い効果があるとされています。

トマトは健康に良い野菜なのですが、食べすぎることで害を及ぼす可能性はあります。

水分がトマトには多く含まれており、体温を下げる効果があります。

水分のとりすぎと身体を冷やす効果により、下痢になってしまったり、代謝が悪くなったり、低ナトリウム血症という症状で、肝臓や心臓などにも影響がでてくる可能性もあります。

対策としては、生食で大量に食べることは避けて加熱したものや加工したものを摂取するようにすると、これらの症状は避けることができるそうです。

妊婦はトマトを食べないほうがいい?

妊娠中は、すっぱいものが食べたくなるという事があります。

トマトは食べるとサッパリするという事もあり食べたくなりますが、食べ過ぎは妊娠中の人は悪影響があるかもしれません。

妊娠中は、体温を下げすぎる事はあまりしないほうがいいとされているので、体温を下げる効果があるトマトは良くないようです。

また、シュウ酸と呼ばれる成分がトマトには含まれているので、胎児の骨の成長に必要なカルシウムと亜鉛の吸収を妨げになってしまう可能性もあります。

もし食べる場合は、やはり加熱をしてスープなどで適量を食べる事が良いでしょう。

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トマトは何歳ぐらいから食べさせたほうがいいのか

赤ちゃんが離乳食を食べ始めるのが、生後5~6ヶ月です。

基本は柔らかいおかゆや豆腐などが中心ですが、栄養のバランスも大事です。

トマトに含まれる栄養のリコピンやビタミンなどは赤ちゃんにとっても良い働きがあります。

栄養のためでもありますが、アレルギーの予防や活性酸素の増加を抑える働きもあるので健康面に良い効果があります。

トマトは離乳食を食べ始める時期である5~6ヶ月から食べさせても問題ありませんが、ヒスタミン中毒という症状や、アレルギーには注意が必要です。

ヒスタミン中毒は、体調の悪い時にトマトを食べすぎてしまったり古いトマトを食べたりすると起こる症状で、口の周辺が赤くなってしまい、痒みが発生するという症状です。

アレルギーと違って食べさせてはいけないというわけではありませんが、食べさせる場合は新しいものや、食べすぎない注意が必要です。

食べさせる時には、新鮮なトマトを少量ずつ食べさせてアレルギーが無いかなどを十分に注意をしながら食べさせましょう。

まとめ

トマトは健康に良い野菜だけど、食べ過ぎはよくない。

妊娠中の方も食べすぎなければ問題は無い。

離乳食として与える場合は、新鮮なものを少量ずつ与えて様子を見る。

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