妊娠中のトラブルの1つに、妊娠糖尿病があります。
2010年に「妊娠糖尿病」の定義と診断基準が改定されるに伴い、判定ラインが厳しくなったことで改定前の約4倍もの人が妊娠糖尿病と診断されるようになったそうです。
もし、妊婦糖尿病だと診断されてたとしても、治食事療法による血糖コントロールにより、治療が可能だそうです!
健康な妊婦さんと血糖値
妊娠中に必ず受ける検査の1つが、血糖検査。
目的は、妊娠糖尿病を早期発見するためなのです。
また、ときには自分自身が妊娠前に、すでに糖尿病になっているのを知らない場合もあります。
いずれにせよ、誰でも安全健康な出産を望んでいます。
また、妊娠中にはお母さんの血糖と、お腹の中にいる赤ちゃんの血糖はほぼ同じだとご存じでしたか?
つまり、お母さんが高血糖となれば赤ちゃんも高血糖。
多くのトラブルを赤ちゃんに引き起こしかねないのです。
これから、お母さんとして育児を楽しめる健康な自分自身、そして赤ちゃんが健康に生まれてくる事を考えて、血糖対策に向き合ってみましょう。
妊娠中は、普段よりも多くのカロリーが必要で、各栄養素をバランスよく摂らなくてはなりません。
健康な選択、トマト
お菓子やケーキ、脂っこいファーストフード、普段でも食べなかったものを妊娠中に食べたくなったりする経験がありますか?
それは、妊婦としての体が熱量を必要としているからなのです。
しかし、味覚的に満足は出来ても、栄養面では貧しい食であると言えます。
自分自身の体、プラス、赤ちゃんには栄養が必要なのです。
そこで、お勧めしたいのがトマト!
トマトは栄養面で優れているだけでなく、血糖値の上がりすぎを防ぐ効果があり、つまり、糖尿病を防いでくれるのです。
小腹が空いたらトマト
トマトに豊富に含まれているリコピンは、インスリンの働きを活性化させる効果があります。
インスリンが活発になることで、血液中のブドウ糖が分解され血糖値を下げることができるのです。
血糖値が上がりやすい妊娠中は、トマトを食べることで妊娠糖尿病の予防になります。
また、リコピンは臍帯血を介して、赤ちゃんに分けてあげることがでると言われています。
胎内でリコピンを摂取した赤ちゃんは、免疫力を高めることができるようになるとも言われています。
まとめ
手頃でおいしいだけではない、栄養がたっぷり含まれているトマト。
妊娠中に上がりやすい血糖値まで下げてくれるトマト。
母子共の健康のため、トマトを取り入れてみませんか?
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