水菜は京都で栽培されていたため関西を中心に親しまれてきた野菜です。
サラダにするとシャキシャキ瑞々しく、お鍋の具材としても愛されています。
しかし、水菜が全国に広まったのは平成に入ってからだそうです。
以外と最近になってからのようですね。
まだ謎が隠されているようですが、どのような野菜なのでしょうか。
また、水菜には様々な種類があるのでしょうか。
水菜の野菜の種類について
水菜サラダは女性にも人気がありますが、具体的にはどういった野菜なのでしょうか?
水菜は何科?
水菜はアブラナ科の野菜です。
原産は京都で冬から早春にかけて旬の時期となり、冬に強い野菜です。
元々の水菜は茎にハリがあり、少しピリッとした味わいがあります。
現在、全国のスーパーで購入出来る水菜は食べやすく改良されたもので、柔らかくサラダにしても美味しく食べられるようになっています。
発祥は京都だけど生産高は別の県!?
平成に入ってから水菜が全国に広がったと言われていますが、それまでは関西中心で食べられていました。
京都で生産されていたのですが、実は、現在の生産高は農林水産省の平成22年の統計データによると全国で4位で全国の生産高のたった7%です。
現在1位は茨城県の31%で11,900トンも生産されています。
さらに、全国的に見て生産量は38,000トンもあります。
つまり、平成になり30年弱でそれだけ水菜は全国的に需要がある人気の野菜なんですね。
水菜の仲間
水菜の仲間には柔らかい葉でサラダにしても美味しいサラダ水菜や、路地物の千筋京水菜、広茎京菜、赤水菜、紫水菜、壬生菜があります。
水菜の特徴はボリュームがあって一株が大きく柔らかい葉と歯ごたえの良い茎が特徴的です。
広茎京菜は主に関東で栽培され、茎が平たいのが特徴的です。
赤水菜は茎が赤く、紫水菜は葉が紫でどちらもアントシアニンが含有され抗酸化作用があります。
水菜の栄養
- βカロテン
- カリウム
- ビタミンC
- カルシウム
- 鉄
- 葉酸
などが主に含まれています。
また、風邪予防、貧血予防、心筋梗塞予防、がん予防、動脈硬化予防などたくさんの効能が期待されています。
水菜は思ったより栄養があるとか。すぐ漬かりそう。 pic.twitter.com/8kA93c0QdK
— Yoshimi Towle (@yoshimean) 2017年1月24日
まとめ
京都発祥ということもあり、水菜の仲間には「京」がつくものが多いですね。
どの水菜も栄養バランスはよく、抗酸化作用やアンチエイジングも期待されていので女性に人気がある野菜です。
check①☞野菜についた農薬をすばやく落とす!鮮度もサポートしてくる〇〇が話題!?check②☞安心で安全!オーガニック有機野菜が買える今話題の宅配野菜ランキングはこちら➹
今のあなたにおすすめの記事