みなさんはトマトをどのように料理して食べますか。
トマトを生でそのまま食べる時は、
皮がついたまま食べるけれど料理に使う時に加熱して湯むきして、
皮はポイっとすててしまうことありませんか。
実はそれはとてももったいないです。
捨ててしまった皮にはたくさんの栄養があるのです。
今回はトマトの栄養を無駄にしないで摂取できる方法をご紹介します。
トマトの皮ごと食べる
トマトの皮には、実にはない免疫に関する栄養が含まれています。
様々な病気への感染予防に効果的です。
抗酸化物質リコピンも皮に多く含まれています。
皮も食べることで、湯むきする手間もはぶけますし、栄養もとれますし一石二鳥です。
油を使って加熱して食べる
トマトは生で食べるよりも、油をひいて加熱して食べた方が栄養をたっぷりとれます。
トマトには抗酸化物質のリコピンが含まれていて、
トマトの鮮やかな色はリコピンからきています。
このリコピンですが油に溶けるという性質を持っているので、
油と一緒に摂取すると生で食べた時よりも体内に吸収されやすくなります。
そして、リコピンはトマトの細胞の中にあるので、
加熱して細胞壁を壊すことでリコピンをさらに摂取しやすくなります。
油と加熱がリコピン摂取のキーポイントです。
生で食べた時との違いは
トマトを生で食べた時と加熱調理して食べた時とでは吸収率が約3倍アップします。
栄養素は加熱しても生の状態とほとんどかわらないので、
それなら加熱することをおすすめします。
そして加熱することで、生で食べる時よりもたくさんの量を食べることができるので、
多くの栄養を摂取できます。
栄養を逃さずトマトをまるごと美味しく食べよう
いかがでしたか。
トマトは生でも栄養たっぷりですが、
加熱して皮もまるごと食べたほうが栄養を吸収できます。
トマトは加熱すると旨味が増して更に美味しくなるので、
本日の食事からさっそくトマトを使った料理を作ってみてはいかがですか。
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