離乳食として赤ちゃんに与える時に悩んでしまうのかピーマンではないでしょうか。
独特の苦みや風味があるため子供でも嫌いな野菜にランクインしているので、
赤ちゃんならなおさらだと考えるでしょう。
しかし、離乳食の段階で中期以降からは工夫次第で、
問題なく食べさせられるようになるのをご存知でしょうか?
離乳食で8ヶ月~9ヶ月にピーマンを与える時
生後半年ぐらいの時期から離乳食を始めますが、
その頃にはピーマンは独特の苦味があるため避けた方が良いとされているのですが、
8ヶ月から9ヶ月頃になれば成長も進んで来るので、
与える工夫をすることによって食べさせることができるようになります。
そのために必要なのがピーマンを加熱するという工夫です。
この時に注意をしたいのがピーマンをラップで包み、レンジで加熱することです。
炒めるよりもレンジの方が甘さを引き出すことができるのでおすすめの方法です。
みじん切りで細かく切っておけば、
赤ちゃんも小さい時からこの香りに慣れ親しんでくるようになります。
離乳食で1歳からピーマンを与える時
1歳から1歳半ごろは、離乳食の完了期と呼ばれているのですが、
8ヶ月~9ヶ月ごろからピーマンを与えて何も問題なく食べてくれる状態であれば
うっかり大人と同じような調理法をしてしまうこともあり得ますね。
食べてくれるという思い込みがあるためにこのような事が起こってしまいます。
そのため、口からピーマンをすべて吐き出してしまうことにもなり兼ねません。
そのようなことがないように赤ちゃんが食べられる大きさを意識したり、
形を工夫したりしながら徐々に慣らしていくようにしてあげましょう。
離乳食に適したピーマンの選び方
離乳食の時期に関わらず、加熱で甘みが引き出せるメリットはあるのですが、
できるだけ美味しく赤ちゃんに食べてもらうためにも一工夫することをおすすめします。
緑色ピーマンでも完熟したものであれば甘さが増してきますし、
苦味の少ない品種を選べばより美味しく食べられるようにもなります。
あらかじめ苦味が少ない品種を選ぶようにすれば
赤ちゃんにとっても風味に慣れやすいといえますね。
まとめ
独特の苦味がネックになりそうなピーマンは、離乳食としても頭を悩ませるでしょうね。
しかし、ピーマンを加熱したり切り方や大きさを工夫するによって、
赤ちゃんにだんだんと慣らして行くことができるようになります。
甘さを感じるためにも出来るだけ苦みの少ない品種を選びたいものですね。
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