トマトを買う時ってミニトマトならパックでたくさん入っているものや、
中玉のトマトを買うときは箱に入ったものを一つ買いますよね。
まだ、中玉一つならすぐに食べ終わってしまうので残ることはないと思いますが、
ミニトマトになるとパックのまま保存してしまうことが多いため、
あまり中身って確認しませんよね。
しかも、お店で売っているものだから大丈夫という安心感もあって余計に・・・。
ちょっと量が多かったりで残ってしまいダメになってしまうという経験あると思います。
トマトがダメになってしまう原因ってヘタにあるかもしれないんです。
なので、どうしてヘタが関係しているのかを調べてみたので紹介します。
トマトのヘタにカビ?
たまに、トマトのヘタに白いものが付いているのを見ることがあると思います。
その白いものがカビになります。
ではなぜ、実じゃなくてヘタにカビが生えるのか。
それは、トマト自体が水が多いのもあるのですが、
収穫する時に切った時にできる切り口から
湿気などでカビが生えやすくなっているんだそうです。
それに、一番カビが生えやすいのは実ではなくヘタなんです。
また、割れてグチャグチャにダメになったトマトの大半は、
ヘタからきたカビの菌が広がってなっているんだそうです。
なので、もしヘタにカビが生えているのを確認したら、
実がまだ大丈夫かしっかり見て、カビの生えたヘタを切り落とし早く食べた方がいいですよ。
トマトのヘタにカビが生えてしまった時どうやって切る?
トマトのヘタにカビが生えてしまった。
でもまだ実の方は大丈夫。
でもどうやって切って食べればいいの?
そんな風に疑問が出ると思います。
そこでどうやって切ればいいか紹介したいと思います。
普通の何もないトマトは、ヘタに沿ってヘタをくり抜くように取ると思いますが、
カビが生えたヘタを取る場合は普段のそのやり方だと、
万が一ヘタの真下の部分の実にも付いてしまっていたら二度手間になってしまうので、
勿体ないですが少し多めに実の部分も一緒に切り落とすといいですよ。
ただ、実にまで完璧にカビが浸食していたら、食べずに処分してくださいね。
お腹を壊してしまったりなどあったら怖いので・・・。
まとめ
トマトが腐ってしまう原因の大半がヘタからくるカビの菌が原因ということが分かりました。
また、最初にダメになるのもトマトのヘタからということも。
トマトのヘタにカビが生えてしまっていたら、
実が大丈夫か確認してヘタを実と一緒に切り取り、早く食べてくださいね。
また、お腹壊しても怖いので実の状態を見て判断してみてください。
もし、トマトが使えきれないと思った時はヘタを取ってすぐに冷凍するなど保存法を変えて、
トマトのヘタからくるカビの菌も防ぐようにしたいですね。
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