トマトは、畑がなくてもプランターなどで手軽に育てられるので、
女性でも手軽に家庭菜園が始められる野菜のひとつです。
おいしいトマトを育てるための効果的な水やり時間と収穫の方法を紹介しましょう。
初心者がトマトを育てるには?
トマトの種類には、大玉トマトや中玉トマト、ミニトマトと3種類ありますが、
初心者にはどの種類のトマトが育てやすいのでしょうか。
初心者におすすめなのは、ミニトマトです。
大玉トマトや中玉トマトは、肥料をやりすぎると過繁茂といって枝や葉が茂りすぎてしまい、
実がなりにくくなってしまったりします。
それに比べてミニトマトは、比較的実になりやすく肥料などの調整もしやすくなっているので、
家庭菜園初心者はミニトマトから始めてみるのがおすすめです。
トマトの水やりのタイミング
トマトの原産は南米のアンデス高地で、
元来は雨が少なく温度の高い南米で作られていた野菜なので、水のやりすぎは禁物です。
水をやりすぎてしまうと、水っぽいトマトになってしまったり、
成長過程でトマトが破裂してしまう可能性があるので注意が必要です。
トマトの水やりは、土が乾いたときにあげるのが良いでしょう。
畑などで地植えをしている場合で表面が乾いて見えても、
少し土を掘ってみると湿っていることがあります。
ただし、植えて間もない時期やプランターや鉢植えの場合は、
土に苗が根付いていなかったり、プランターなどは畑に比べ土の量が少ないので、
地植えより多い頻度で水をあげる必要があります。
トマトの水やり時間
トマトに水をあげる時間は、朝がおすすめです。
特に夏場はプランターなどで育てていると、
日中の高い気温でプランター内の温度が上がり、
根を傷めてしまい生育が悪くなってしまう可能性があります。
朝しっかりお水をあげて、日に当てて甘くておいしいトマトを作りましょう。
トマトの収穫のタイミング
トマトの収穫のタイミングは、トマトが開花した50日~55日くらいした後、
ヘタ付近まで赤くなってきた頃が食べごろです。
ヘタ付近まで赤くなってきたら、ヘタの上をハサミで切って収穫しましょう。
まとめ
トマトは畑などがなくても、プランターや鉢などを使って省スペースで手軽に育てられ、
自宅で育てられれば家計にも大助かりです。
是非、赤々とした美味しいトマトを育ててみてくださいね。
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