ジューシーでおいしいきゅうりを育てるには、剪定もとても大事な工程です。
これから、きゅうりの栽培と剪定について説明したいと思います。
栽培
きゅうりの栽培を始めるには、畑やプランターを用意し、次に用土、きゅうりの苗を購入します。
きゅうりは、一般的に4月末から5月(遅植えの場合は、6月)に苗を植え付けます。
種からきゅうり栽培をする場合は、2月末から3月にかけてポットで育苗をします。
ポット苗は、ビニール温室などの温かい環境で育苗をします。
日光には十分当てるが高温になり過ぎないように換気に注意しましょう。
生育初期に根を十分に伸ばして、根張りをよくしておくことがきゅうり栽培の秘訣です。
約2か月後から収穫ができる夏野菜の中でも比較的、栽培期間の短い野菜です。
そして、きゅうりは時期をずらして栽培をすれば、初夏から秋まで収穫が可能です。
また、安定した収穫を目指すならば生育が弱らないように定期的な追肥が必要です。
剪定
きゅうりは成長が早く、ツルがどんどん伸びてしまう作物です。
そのため、茎や枝、きゅうりの先端を切り取るという作業が必要になってきます。
きゅうりは放っておいてもある程度実は成りますが、枝が次々に出てきますので放任するわけにはいきません。
枝が込み合ったり、葉が重なったりすると、病気になりやすく収穫量も半減してしまいます。
そして、剪定をすることで、きゅうりの実がしっかりとなるので必要な作業なので忘れず行いましょう。
すべての枝を摘み取ってしまうのでなく、常に元気な枝を数本残すように気をつけましょう。
その方がきゅうりの株全体の生育のためにはよいようです。
あまり高くまでツルを伸ばすと、収穫や管理が大変ですから、主枝は自分の目の高さぐらいで先端を摘み取って止めます。
止めることによって、子づるや孫づるの発生を促すことができますので必ず行いましょう。
まとめ
きゅうりの株に実をしっかりつけてもらうには、剪定が必要なのがわかりましたね。
少し手間はかかりますが、おいしいジューシーなきゅうりがたくさん収穫できる楽しみは、計り知れないものがあります。
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