ズッキーニは、実だけではなく花も食べることが出来ます。
生でも食べることが出来るのですが、雄花の中に引き肉やチーズなどを詰めて油で揚げたり、炒め物にして食べると美味しく食べることが出来るようです。
ズッキーニの場合は、未熟果のまま収穫する野菜なので、果実が出始めたころからいつ収穫してもかまわないとされています。
つけたままにしておくと、株が疲れてしまい、腐る原因になると言われているので、早いうちから収穫するようにします。
ズッキーニの雄花が枯れると、実が腐ることのあるのですが、その原因や対処法についてまとめてみました。
ズッキーニの実が腐る原因とは？
ズッキーニのおば葉が枯れてしまったり、実が大きくならないうちに先端から腐ってしまう原因には、受粉が上手くいかなかったことと、つるボケになってしまう事の2つの原因が考えられます。
ズッキーニの雄花は、咲きはじめの頃には気温が安定しないこともあるので、受粉に失敗しやすいと言われています。
ズッキーニの実を腐らせないための対処法
はじめのうちは人工授粉を行って確実に着果させると良いですね。
雄花と雌花の咲く時期がずれることが多いことから、複数株育てる事がおススメです。
つるボケが原因な場合には、追肥を与えず、放任して肥料分を消費させます。
生育が治まってきたら新たに身を付け始めます。
まとめ
ズッキーニの実が腐らないようにするためには、まずはどうして腐るのか、原因を追究することが大事です。
そして、対策方法としては人工授粉をすることが最も効果的だと言われています。
つるボケが原因でない場合には、人工授粉させることによって、ほとんどが解決へと導いてくれます。
人工授粉する際には、午前中に人工授粉をすることがおススメです。
ズッキーニの株を疲れさせないためには、実がなったら早く収穫することも忘れてはいけません。
未熟果の時点で収穫してもいいとされているので、早めに収穫しておくと良いですね。
実がなると、料理をするのが楽しくなってきますね。
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