焼いても揚げても良しの「ズッキーニ」。
お料理サイトなどでも多くのレシピを見かける野菜のひとつですね。
このズッキーニですが、種類がいくつかあるのをご存知でしょうか?
よく見かけるのは緑ですが、定番の緑のほかに黄色もあるズッキーニ。
食欲をそそるような濃い色をしている野菜です。
この記事ではズッキーニの品種と人気の品種を紹介していきます!
ズッキーニを食べたことが無いという方もこれから紹介する人気品種をまずは食べてみて下さいね。
目次
ズッキーニについて
ズッキーニは見た目が「太いきゅうり」のような野菜をしています。
しかし、ズッキーニはウリ科でカボチャ属となっています。
きゅうりとは見た目が似ているだけで繋がりは全くありません。
もともとは中南米が原産の野菜になります。
ズッキーニの肉質で似ているのは「なす」です。
味は苦みと甘みを感じることが出来る味となっています。
ズッキーニの種類と品種について
細長いズッキーニ
私たちがよく見かけるのが細長いズッキーニです。
色は濃い緑、濃い黄色のものになります。
濃い緑のズッキーニには「ダイナー」「ブラックトスカ」などの品種があります。
また、黄色のズッキーニは「オーラム」「ゴールドトスカ」「イエローボート」といった品種があります。
丸いズッキーニ
ズッキーニといえば、きゅうりのように長い野菜を想像しますよね。
しかし、ズッキーニには丸い形をしたものがあります。
大きさは手のひらサイズで5センチ~10センチほど。
味は細長いズッキーニと変わりません。
「ゴールディー」「ブラック・エッグ」「グリーンエッグ」などの品種があります。
色も緑や黄色、薄い緑、縦じま模様などの色があります。
花ズッキーニ
実は未熟のままですが花が付いたタイミングで収穫するのが花ズッキーニです。
花の色は薄い黄色をしています。
花ズッキーニは花の中にチーズを詰めて天ぷらにしたり、味付けをしたご飯を花の中に入れて揚げるなどの料理に使われます。
ズッキーニの人気の品種について
一言で「ズッキーニ」言っても形も色も色々な種類があるズッキーニ。
その中で人気の品種を紹介していきます。
人気の品種、それは「ダイナー」と「オーラム」です。
ダイナー
ダイナーは濃い緑の細長いズッキーニです。
私達がよく知っているきゅうりを太くしたようなズッキーニはダイナーになります。
ダイナーは狭い場所でも栽培しやすく、家庭菜園に向いている品種です。
また揚げ物や炒め物など料理のアレンジがしやすいことも人気を高めています。
ズッキーニの中でもダイナーの種は購入しやすい品種となっています。
オーラム
ダイナーと同じく人気の品種なのが濃い黄色の細長い「オーラム」です。
オーラムはダイナーの姉妹品種になります。
オーラムも家庭菜園がしやすい品種で狭い場所でも栽培することが出来ます。
皮が鮮やかな黄色をしているので料理に色を添えるのにも好まれています。
中でもオーラムは肉料理との炒めものに最適なズッキーニとして人気です。
まとめ
この記事では、ズッキーニの種類や人気品種を紹介しました。
ズッキーニにも色々な形や品種があるなんて知らなかった方もいるのではないでしょうか?
これまでズッキーニを食べたことが無いという方もぜひ食べてみて下さいね。
check①☞野菜についた農薬をすばやく落とす!鮮度もサポートしてくる〇〇が話題!?check②☞安心で安全!オーガニック有機野菜が買える今話題の宅配野菜ランキングはこちら➹
今のあなたにおすすめの記事