ピーマンは、安価で使い勝手の良い有難い野菜。
しかし、いつのまにか冷蔵庫で小さくなってしまったり、
腐らせたりしてしまうこともあるでしょう。
そんなピーマンを冷蔵庫でできるだけ日持ちさせる保存方法があるのをご存知ですか?
ありがちな保存方法なら1週間
ピーマンを買ってきたら、ほとんどの場合は、
冷蔵庫にそのパッケージのまま保存しているのではないでしょうか。
ありがちな方法で、疑ってもみなかったでしょうが、
実はこの方法では、1週間程度の日にちしかもちません。
パッケージのままでは、鮮度が落ちてしまうのが早くなるからです。
できるだけ日持ちさせる保存方法
一方、できるだけ日持ちさせる保存方法を行った場合には、
長い場合には3週間程度までもちます。
ですから、20日程度は持つので無駄にしない方法として活用出来ますね。
まず、ピーマンの水分をしっかりとふき取るようにしましょう。
水分が残っていると、変質しやすくなるからです。
次に、ピーマンを1個1個、ラップなどで包んでいきます。
手間がかかると感じる方もいらっしゃるでしょうが、
このひと手間をすることによって日持ちさせることができるようになります。
そして、ジッパーつきの袋かポリ袋に入れて、
冷蔵庫か常温でも可能な時期なら冷暗所に保存します。
なぜ、くるむ必要があるの?
素朴な疑問として、なぜ、ピーマンは1個1個くるむと長持ちするのかと思われるでしょう。
なぜならば、ピーマンはエチレンガスを発生する性質があるからです。
この影響によって、熟す速度が早くなってしまいます。
そのため、傷んでくるのも早くなるわけです。
くるむことでエチレンガスがピーマン同士で触れさせないようにし、
熟すのを遅く出来るようになります。
これまでの習慣を思うと手間はかかるのですが、
慣れて来るとやりやすくなるかもしれませんね。
まとめ
様々な調理に便利に活用出来るピーマン。
ちょっとした保存方法のコツを知って行くことで、
出来るだけ日持ち長くすることができるようになりますね。
無駄なくピーマンを使い切るためにも
すぐに役立てられる簡単な方法ですので実践してみましょう。
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