最近、大きなスーパーに行くと、たくさんの種類のミニトマトが売られています。
色や形もそれぞれさまざまで、お値段も大きく幅があります。
ミニトマトにはどのくらいの種類があり、栄養やカロリーはどのように違うのでしょうか。
調べてみました。
ミニトマトとプチトマトの違い
プチトマトというのは、もともと、ミニトマトの中の一つの商品名でした。
プチトマトは現在では人気が衰え、
市場では見かけなくなりましたが、愛称として残っています。
現在ではミニトマトもプチトマトもほとんど、同様の意味として捉えられているようです。
ちなみに、「ミニ」は英語で、「プチ」はフランス語です。どちらも小さいという意味です。
ミニトマト、プチトマトの種類
トマトの中でも40g未満のものを、ミニトマト、プチトマトと呼ばれます。
代表的なものでいうと、果肉が厚く、ゼリーの部分が少ないたまご型の「アイコ」。
1粒15gほどの小ぶりでフルーツのような感覚で味わえる「ぺぺ」。
もも太郎をもとに生み出された品種で、糖度も高く、果肉が厚く、丸型の「ココ」。
ココとペペを掛け合わせた栄養価の高い「千果」。
香りにアロマ効果もある「ピッコラルージュ」。
黄色くフルーツのような甘さと、カロチンを豊富に含む、「イエローミニ」。
オレンジ色をした実の形が美しい「オレンジキャロル」。
熟しても緑色をしていて、サラダやピクルスにすると良い「みどりちゃん」。
赤紫色の抗酸化作用のある「トスカーナバイオレッッド」。
重さが15g〜20gの大粒で赤黒い色をしたコクのある味わいの「ブラックチェリー」。
その他に、「スイートミニイエロー」「フルーティ美味」「オレンジバルチェ」
「リェリーゴールド」「ピッコラルージュ」「ピッコラカナリア」「キャロルクイーン」
「イエローキャロル」「イエローミミ」「シュガリー」「オレンジキャロル」
「キャンドルライト」などなど、他にも種類はたくさんあります。
ここにご紹介しただけでもそれぞれ、糖度や甘み、酸味、形、色、大きさ、
栽培方法、育てやすさが全く異なります。
まとめ
これだけの種類のあるミニトマト、プチトマト。
少し興味が出てきたら、色々と食べ比べてみて、自分のお気に入りを決めたり、
お料理によって使い分けたりできるようになると、ちょっとした自慢になりますね。
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