ピーマンって天ぷらや炒め物などいろいろな料理に使えて、しかも栄養がいっぱいあるので嬉しい野菜ですよね。
しかし、ピーマンと思って食べたらなんか辛いっていう経験ありませんか?
実は私は一回だけピーマンと思って食べたら辛い!っていう経験ありました。
そこでピーマンに似ている野菜で辛い物ってあるのか気になったので調べてみました。
ピーマンとは?
ピーマンはナス科でトウガラシの一種ということを皆さんはご存知でしたか?
私は初めてトウガラシの一種だということを知りました。
しかも、トウガラシ属には甘味種(辛くないトウガラシ)と辛味種(辛いトウガラシ)に分けられるんだそうです。
辛味のあるトウガラシ辛味種
ピーマンと同じナス科であるトウガラシに、ピーマンにそっくりのものがあるんだそうです。
それが、「かぐらなんばん」というトウガラシだそうです。
このトウガラシは新潟県長岡市で栽培されているみたいで、食べるとピリッと辛いのが特徴なんだそうです。
その他にある辛味種
・鷹の爪
日本でよくみかける唐辛子で、長さは3cm程で中の白い部分に辛味があるのが特徴ですよね。
・青唐辛子
青唐辛子は赤唐辛子になる前に収穫したもので、甘味種であるしし唐などと見た目が似ているので見分けが難しいそうです。
・ハバネロ
皆さんも知っている通りとても辛い唐辛子で、見た目は小ぶりでくしゃくしゃと丸めた感じで辛さは強烈なのに、柑橘系の香りを持っているのが特徴なんだそうです。
・ジョロギア
知っている方もいると思いますが、ジョロギアはハバネロよりもかなり辛い唐辛子になるんだそうです。
しかも、辛味成分があまりにも強烈なため収穫するときや調理する時はゴム手袋とマスクとゴーグルが必要とまで言われているみたいです。
・ハラペーニョ
何となく聞いたこともあると思いますが、ハラペーニョはメキシコの辛い青唐辛子らしく、辛くない子供ピーマンの親なんだそうです。
そして通常は青とがらしのうちに収穫してタバスコにしるみたいです。
赤く熟すと更に辛さが増すんだとか。
・韓国唐辛子
韓国唐辛子は日本の唐辛子よりも大きく肉厚で、辛味種の中でもそこまで辛味が強くなく、そのまま食べることが出来るのが特徴みたいですよ。
辛味のないトウガラシ甘味種
辛味のないトウガラシ属っていったい何があるのか気になりますよね。
そこで甘味種に分けられるものを書いていきたいと思います!
・しし唐
少し辛味があるけれど、甘味種に分類されるんだそうです。
しかも、しし唐を中心に甘味種と辛味種に分けられるんだそうですよ!
・一般的に売られている緑ピーマン
独特の青臭さと苦味があるのが特徴ですよね。
・赤ピーマン
緑ピーマンが完熟したもので、皮が柔らかくなって甘味が増して苦味などが少なくなるのが特徴なんだそうです。
・パプリカ
パプリカはピーマンの一種なんだそうです。
・長円筒型ピーマン
長さは10cm~20㎝くらいで緑ピーマンを細長くした感じのもので、肉厚で甘味があるのが特徴みたいですよ。
・フルーツピーマン
なんと!!糖度が8度くらいあり、見た目はカラフルで苦味がなくジューシーで美味しいのが特徴みたいですよ。
・こどもピーマン
子供が食べやすいように苦味や臭いを抑えたピーマンなんだそうです。
「しし唐」を大きくしたような形で、肉厚でジューシーなのが特徴なんだそうです。
・バナナピーマン
10cm~15㎝くらいの長さでバナナのような細長いピーマンなだそうです。
しかも、皮が柔らかく甘みも強いだけでなく、肉厚もあって美味しいのが特徴みたいですよ。
まとめ
ピーマンはナス科トウガラシ属ということが分かり、しかもピーマンにそっくりの唐辛子があることにも驚きました。
それに、甘味種と辛味種の二種類あってピーマンやトウガラシの種類が多い事にも驚きました。
紹介した野菜の他にもたくさんまだ、種類があるのでぜひ調べてみてくださいね。
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