最近になりブロッコリーの栄養価が注目されて、人気の野菜になっています。
ブロッコリーにビタミンKなどのビタミン類が豊富に含まれています。
また葉酸は妊娠中の女性には必要な栄養素です。
ブロッコリーは青汁にも使われています。
そして最近注目なのは、ピロリを除去出来ると期待されているスルフォラファンが含まれています。
解毒や抗酸化作用にも効果が期待されている上に癌の抑制にも期待されています。
ブロッコリーの部位の名前
昔から薬として認知されていたケールという野菜の葉が肥大化したのがキャベツです。
花蕾(からい)が肥大化したのがブロッコリーとカリフラワーです。
ちなみに芽が発達したのが芽キャベツです。
蕾と若い葉がカイラン。
そのほかにも、ケールから別れた種類がたくさんあります。
花蕾は花が咲く部位の花芽と花芽に続く花柄を合わせた部位の名称です。
それらがたくさん集まり、ドーム状になっています。
花蕾には頂上の部分に花を咲かせる頂花蕾と、茎の脇に咲く側花蕾があります。
現在食卓に上るブロッコリーの部位は頂花蕾です。
ブロッコリーは茎を切ったときにそこから側花蕾ができ花が咲きます。
ブロッコリーの側花蕾
ブロッコリーは家庭菜園で育てると、いつも食べている花蕾を食べた後、側花蕾が出てきますから、またそれをもいで長いシーズン楽しむことができます。
またブロッコリーは寒さに当たると紫色になります。
紫色のブロッコリーは甘さが増してとても美味しいです。
ちなみ紫色はアントシアニンが変色の原因です。
ブロッコリー緑嶺の側花蕾がにょきにょきと
嬉しいんですが、100株ほどあり収穫が追いつかん(ᵔᴥᵔ) pic.twitter.com/bdsRBL91vU— めっし (@farmhouse_heir) 2018年3月6日
まとめ
ブロッコリーがブームになっています。
家庭菜園でスプラウトを育てる方や、ブロッコリーを育てる方が増えています。
ブロッコリーはアブラナ科の植物です。
アブラナ科の植物は虫にも人気があります。
スプラウトはキッチンで水耕栽培で育てましょう。
また外で育てる場合も防虫ネットをかけて、葉の裏などもくまなくチェックします。
油虫やハダニ、青虫などに入られると、一日で喰いつくされることもあります。
虫には気を配り過ぎるくらいでちょうどいいのです。
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