ネギを英訳すると「Welsh onion」とされています。
また「Green onion」もよく使われる言葉ですので両方覚えておくと良いでしょう。
それぞれの発音は、そのまま「ウェルシュ オニオン」、「グリーン オニオン」で通じるようです。
また、イギリスなどヨーロッパでは「Welsh onion」や「Green onion」よりも、「Japanese leek」と言ったほうが伝わるようです。
「leek」は「リィーク」と発音し、「ク」の部分は短く切ると伝わりやすいとされています。
それぞれの英訳の違いについて
英訳に「onion」が含まれるのは、玉ねぎが西洋発祥、長ネギはアジア西部の東洋発祥の野菜とされているようです。
近年では、世界各国に様々な玉ねぎが多く流通されており、「玉ねぎの一種」と言うほうが伝わりやすいとされています。
しかし、ヨーロッパには玉ねぎ以外にも、リーキやチャイブと呼ばれるネギ属の野菜が育てられており、見た目も日本の長ネギに似ていることから「Japanese leek(日本のリーキ)」と伝えるほうが良いでしょう。
日本の長ネギはレア品種?!
前述したように、世界各国では玉ねぎが多く栽培されており、日本の長ネギはとてもレアな形と味をしているとされています。
ヨーロッパ、主に地中海地方で栽培されているリーキは、日本で言うニラなどの味わいに似ており、見た目は長ネギに似ているようです。
リーキも珍しい野菜のひとつとされ、東洋の島国で多く食べられている長ネギは、さらに珍しい野菜と言っても良いでしょう。
その為「onion」と伝えるよりも、「leek」と伝えるほうがイメージしてもらいやすいと言えます。
玉ねぎと長ネギの違いは?
オニオンとリークの違いですが、見た目以外ほとんど同じ野菜と言えるでしょう。
同じユリ科ユリ目の野菜で、栄養素もほとんど同じ野菜です。
分葱(わけぎ)と呼ばれる玉ねぎと長ネギの雑種と呼べるような野菜も存在しており、とても似通った野菜と言えるでしょう。
まとめ
世界一般的には「onion」の一種と伝えるほうが良いでしょう。
発音も難しくない為、伝わりやすいでしょう。
ただし、見た目は玉ねぎとは大きく異なる為「Japanese leek」と伝えるほうが、相手にイメージしてもらいやすいと言えるでしょう。
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