基本的に、きゅうりの変形は肥料不足や水分不足が原因です。
しかし、場合によっては追肥が原因で枯れてしまう場合もあるのです。
きゅうりの栽培は、当然肥料が適正に使用されることが望ましいですね。
ただし、若干少ないと感じる程度であっても良いとされています。
追肥や、枯れてしまった場合の対策などをまとめました。
きゅうりが肥料過多になる
肥料の中には、窒素・リン酸などの成分が配合されています。
他にも様々な成分が配合されており、含まれる成分によって見られる症状も異なります。
肥料過多といった状態になると、通常のきゅうりの葉よりも更に葉が大きくなる、黄色い斑点が出来て枯れてしまう場合もあるのです。
これらは、肥料に含まれる窒素などが原因であると考えられる症状。
枯れてはいなくても、きゅうりの変形などは肥料過多によるものも考えられます。
これらは肥料不足ではと考えられてしまう場合がありますが、追肥は行わないように様子を見る必要があります。
肥料過多の対策
基本的に、窒素が多いために起こるトラブルです。
まずは、水を与える量を減らします。
ただし、きゅうりは水分量を必要とする野菜。
そのため、‘少し少なくする’という程度にとどめ、乾燥しないように注意が必要です。
プランターなどの容器栽培の場合は、反対に大量の水を与えて対策を行います。
容器栽培であれば、底から水が流れ出る仕組みであるためです。
水を与えることによって、過多状態となっていた成分を追い出すことが可能になります。
肥料過多の原因と追肥
大きくなってもらいたいと考え、規定量より多く加えてしまうケースがあります。
肥料過多になってしまうと対策が不可能となる場合もありますが、足りない場合は追肥を行うだけ。
つまり、肥料は少なく与えることがポイントであるともいえるのです。
まとめ
肥料濃度が高く、根の部分が肥料に接触している場合は根が枯れてしまう場合もあります。
根が枯れてしまうと、当然きゅうりの成長にも影響を及ぼすため、注意しましょう。
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