トマトピューレとトマトペーストってトマト料理するにあたって良く耳にすると思います。
しかし、トマトピューレとトマトペーストの違いってなんだと思いますか?
その違いを知っている方って少ないのではないでしょうか。
実際、私も両方使ったことはあるけれど、料理に使う時に言い方が違うだけで、同じものだと思っていて、トマトピューレとトマトペーストの違いは全く知りませんでした。
トマトピューレとトマトペーストの違いについて考えていたら、とても気になり始めたので調べてみました。
トマトピューレとトマトペーストの違いとは?
トマトピューレとトマトペーストは両方とも同じトマトの加工品で、生のまま裏ごししたトマト、または加熱してから裏ごししたトマトを煮詰めたものなんだそうです。
「あれ?同じトマトの加工品でしかも作り方が一緒。それじゃ、いったい何が違うの?」
そんな感じの疑問が出てきますよね。
実はトマトピューレとトマトペーストの違いは、入れ物に入っている濃度なんだそうです。
JAS(日本農林規格)で決められている濃度が、トマトピューレの場合は無塩可溶性固形分というものが24%未満で、トマトペーストの場合は24%以上のものとされているみたいです。
つまり濃度が濃い方がトマトペーストで、濃度が薄い方がトマトピューレになるってことです。
ちなみに、トマトピューレはトマト3個分を煮詰めて一個分の量にし、トマトペーストはトマト6個分を煮詰めて一個分の量にしたものみたいですよ!
なので、半量に煮詰めたトマトピューレをトマトペーストの代わりになり使えるんだそうです。
まとめ
トマトピューレとトマトペーストは同じトマトの加工品で作り方も一緒だけど、日本農林規格で決められている濃度が違うことが分かりました。
トマトピューレは濃度が薄く、トマトペーストは濃度が濃いので料理によって使い分けてみると、味が変わって美味しいですよね。
また、基本は同じトマトの加工品なのでどちらかを買って代用しながら使うのもいいかもしれないですね。
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