可愛いワンちゃんのお食事、ドックフードだけを与えてはいませんか?
プレミアムドッグフード、ナチュラルドッグフードなど、オーガニックのものなど、いろいろな物が出回っています。
健康で長生きしてもらうためにも、手作りの"犬ごはん"も食べてもらっては如何でしょうか?
犬にあげても、大丈夫?
手作りの犬ごはんを調理するにあたって、気をつけたいこがあります。
それは、犬にあげても、大丈夫なのか?という基本的なルールです。
まず、犬は、もともと完全な肉食動物なんです!
人間とは違って、野菜を消化するための酵素はもっていないのです。
それなのに、ドックフードにも野菜が入っていることを売りにしていたりしますよね?
そうだとしても、炭水化物、特にパンや野菜を大量にあげては、犬にとっては、消化の負担になってしまう、ということを知っておきましょう。
犬ごはんを犬用に作らずに、人間の食事を分け与えようとお考えでしたら、赤信号です。
塩分や糖分が過剰になり、犬が長生きできないと言われています。
犬の食事は、あくまでも"必要な"栄養とカロリーが考えられたものが最適なのです。
ピーマン・パプリカ・ナス
食べ物の中には犬に与えると危険な物も多く、健康を害したりする場合があります。
ピーマンはどうでしょう?実は、犬にとっては、少し注意が必要なんです。
付け加えて、あのカラフルなパプリカは、ピーマンと同種ですので、同じように考えて下さい。
基本的には犬がピーマンを食べても、問題はありませんが、微量に含まれるアルカロイドが、関節炎を引き起こす恐れがあるという報告があります。
念のために、骨の弱い超小型犬や老犬には与えない方が良さそうです。
このアルカロイドという成分は、ナスにも含まれています。
いずれにせよ、生は避け、加熱し、大量に与えないことです。
老犬のための"犬ごはん"
犬の健康を守るためには食事の栄養バランスがとても大切です。
特に、シニア、つまり老犬になってくると体の機能の衰えが始まります。
栄養素の不足だけでも、それが原因となり、体調をくずしたり、 病気にまでなりやすくなることもあるのです。
そんな時、愛情のたっぷりこもった、犬ごはんを手作りしてみては?
上手に栄養補給してあげることで、栄養素を補い、健やかな老後を過ごせるようになります。
(シニア犬にも、やはりアレルギーがあるか見極める注意は必要です。)
まとめ
これからは、愛犬のために、"野菜たっぷり!"のヘルシーな犬ごはんを、なんて考えませんよね。
野菜は少なめに、そして、加熱してあげましょう。
check①☞野菜についた農薬をすばやく落とす!鮮度もサポートしてくる〇〇が話題!?check②☞安心で安全!オーガニック有機野菜が買える今話題の宅配野菜ランキングはこちら➹
今のあなたにおすすめの記事