ビタミンCといえばレモンを思い浮かべるでしょう。
良くレモン何個分のビタミンCが含まれている表記もあることから、イメージを広げやすいのがレモンですね。
しかし、身近なパプリカやピーマンにも豊富なビタミンCが含まれているのをご存知ですか?
パプリカに含まれるビタミンC
ピーマンやパプリカには、ビタミンCがとても多く含まれているのですが、特に赤いパプリカは含有量が多くなっているので、積極的に摂れやすいということになります。
赤パプリカなら1/3個を食べれば1日の必要量100mgを摂ることが出来るようになります。
また、黄色いパプリカは100g辺りには、ビタミンCが170mgも含まれます。
一方、黄色のパプリカでも150mgですので、含有量は多くなっています。
レモン果汁に換算すれば8.5個分になるので、いかに赤ピーマンには、ビタミンCが豊富に含まれているのかがわかるでしょう。
ピーマンに比べても約2.2倍の量になります。
緑色のピーマンに含まれるビタミンC
一方、緑色のピーマンにもビタミンCは含まれているのですが、76mg程度になります。
パプリカに比べると落ちるものの、他の野菜に比べれば含有量は多くなっています。
ピーマンには、このようにビタミンCが多く含まれていることをあまり知れわたっていないイメージがありますが、実は優れた野菜です。
その他にも、クロロフィル、カプサンチン、鉄を多く含んでいるため、健康や美容のためにも嬉しい効果が期待できるようになります。
ビタミンCの特徴や効能
ビタミンCの最大の特徴として還元力が強いことです。
酸化してしまった物質を元の状態に戻す作用があるので、還元力によって身体の老化、酸化を抑制したり、シミの原因となるメラニンを防いだり、動脈硬化の予防をしたり出来るようになります。
また、優れている効能としてその他、抗ストレスホルモンの生成も可能ですし、貧血に悩んでいる方には鉄の吸収を促進してくれるようになります。
さらに、ビタミンCは女性にとっては嬉しいコラーゲンの生成に関わったり、風邪を引きづらくするための免疫力のアップになったり、アルコールの分解作用まで得られたりします。
ビタミンCはこのように人間にとって欠かせない栄養素の一つですので、一日の摂取量を効率よく摂るのがおすすめです。
まとめ
ビタミンCの代表選手としてレモンがあまりにも有名ですが、ピーマンやパプリカの方がより多く含まれています。
積極的にこれから摂取して健康維持を目指して行きたいですね。
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